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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/16
- 出版社: 東洋館出版社
- サイズ:21cm/462p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-491-04958-8
紙の本
スポーツペアレンティング 競技に励む子のために知っておくべきこと
著者 リチャード・D.ギンズバーグ (著),ステファン・A.デュラント (著),エイミー・バルツェル (著),来住 道子 (訳),谷口 輝世子 (監修)
子どもにはどこまでプレッシャーをかけるべき? 子どもが「やめたい」と言ってきたら? すべての競技に共通する「子どもの心と身体を守る」親のかかわりを、発達段階別、トピック別...
スポーツペアレンティング 競技に励む子のために知っておくべきこと
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商品説明
子どもにはどこまでプレッシャーをかけるべき? 子どもが「やめたい」と言ってきたら? すべての競技に共通する「子どもの心と身体を守る」親のかかわりを、発達段階別、トピック別に、ケーススタディを交え解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
発達段階をベースにしたユーススポーツ×子育てガイド
米国第一人者の集大成、ついに邦訳!
・期待のかけ方
・「やめたい」と言われたら
・感情のコントロール
・体型コンプレックス
・人間関係
など、すべての競技に共通して言える「子どもの心と身体を守る」親のかかわりを、発達段階別(第1部)、悩ましいトピック別(第2部)に解説します。
スポーツに真剣だからこそ、スポーツが我が子にとって幸せなものであるために。
***
スポーツは、子どもの心身の成長や頭脳の発達につながる
魅力的な活動であることには間違いありません。
しかし、人格はスポーツが形成するのではありません。人が育むのです。
(本書より)
***
【本書に登場するケーススタディ一覧】※年齢順
・頑なにプールを拒み、家族の楽しみに水を差すブライアン(2歳)
・乱暴なふるまいがエスカレートするタイラー(4歳)
・練習に行きたくない……内気なウェンディ(5歳)
・コーチでもある父親に萎縮するジェイソン(7歳)
・スポーツが苦手で友達の輪に入れないアンソニー(8歳)
・自分の競技のことで両親の不和を招いてしまっているダレン(8歳)
・絶対に勝ちたい。失敗のたび暴言が出るキャリー(9歳)
・新しいチームで意地悪されているサシ(9歳)
・テディ(10歳)のコーチ:「練習を休んだら試合に出さない」
・親の口出しに振り回されるパトリック(11歳)
・コーチの言動から試合が怖くなってしまったマーヴィン(11歳)
・学業重視の両親に試合を欠場させられたネリー(12歳)
・初めての挫折で部屋にこもるアレックス(14歳)
・自分の競技が好きじゃないことに気づいたマリア(14歳)
・自己イメージの低さから脱するためにステロイドに手を出したアダム(14歳)
・仲間はずれを恐れて、実力を出せないサンディ(15歳)
・運動能力抜群の母親と妹に劣等感を抱くホリー(15歳)
・心身ともに悪条件から脱したレベッカ(高校1年生)
・試合相手に殴りかかってしまったザック(16歳)
・疲労骨折から摂食障害が発覚したアマンダ(16歳)
・成功している母親と自分を比べてしまうサラ(17歳)
・親の善意のサポートが負担になっているローリー(17歳)
・急に競技をやめ、演劇をやると言い出したデイビッド(18歳)
・大学選抜チーム入りするも他競技へ転向を決めたショーン(大学1年生)
・家庭の問題とコーチの叱責。重なるストレスで限界のシンディ(大学2年生)
・薬物かスポーツか。選択を迫られるケニー(大学2年生)
・オリンピックか引退か。3度目のリハビリに心が折れかけているモリー(21歳)【商品解説】
目次
- はじめに
- 日本語版に寄せて
- 序章 スポーツの上達よりも大切なこと
- 【第1部 発達段階で見る 心と身体の成長とスポーツ】
- 第1章 子どものスポーツ環境を整える
著者紹介
リチャード・D.ギンズバーグ
- 略歴
- 〈リチャード・D.ギンズバーグ〉ハーバード・メディカルスクール助教授。マサチューセッツ総合病院(MGH)の臨床心理士。
〈ステファン・A.デュラント〉ハーバード・メディカルスクール精神医学部助教授。臨床心理士。
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