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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/23
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-62547-3
- 国内送料無料
紙の本
アラブの冬 リビア内戦の余波
著者 多谷 千香子 (著)
欧米から“アラブの狂犬”と嫌われたカダフィが葬られてから10年、リビアは現在も混迷の中にある。カダフィを葬った大国の思惑とその後の国際社会の対応の誤りを解き明かし、現状に...
アラブの冬 リビア内戦の余波
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商品説明
欧米から“アラブの狂犬”と嫌われたカダフィが葬られてから10年、リビアは現在も混迷の中にある。カダフィを葬った大国の思惑とその後の国際社会の対応の誤りを解き明かし、現状に至った経緯や地域の今後を丹念に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
民主化運動「アラブの春」後、NATOの軍事介入を受けた中東地域は不安定となり、内戦や飢餓、膨大な難民など収まる気配がない。本書は、カダフィが殺害されてからリビアやその周辺諸国がなぜ混乱を極め、イスラム原理主義者が台頭するようになったのか、国際社会の対応にも目を配りながら検討する。選挙を実施すれば民主的な法治国家になるわけではなく、カダフィを葬った大国の思惑は他にあった。【商品解説】
目次
- はしがき
- 第I部 カダフィのリビア
- 第1章 カダフィのリビア
- 第II部 カダフィを葬った大国の思惑:リビア第1次内戦
- 第2章 リビアで始まった“アラブの春”と国際社会の対処方針
- 第3章 リビア第1次内戦はどのように戦われたか
- 第4章 リビア第1次内戦は“アラブの春”か
- 第5章 反カダフィ勢力に対するカタールの支援
著者紹介
多谷 千香子
- 略歴
- 〈多谷千香子〉東京大学教養学部国際関係論専攻卒業。東京地検検事、最高検検事、法政大学法学部国際政治学科教授などを経て、同大学名誉教授。著書に「戦争犯罪と法」など。
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