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化学研究者のためのやさしくて役に立つ特許講座
著者 中務 茂樹 (著)
化学研究者が知っておくべき特許の基本をやさしく解説。「特許とは何か」から始まり、出願から取得後の活用法まで、現場に精通した弁理士がていねいに解きほぐす。『化学』連載をもと...
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商品説明
化学研究者が知っておくべき特許の基本をやさしく解説。「特許とは何か」から始まり、出願から取得後の活用法まで、現場に精通した弁理士がていねいに解きほぐす。『化学』連載をもとに単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
化学研究者が知っておくべき特許の基本をやさしく解説した.「特許とはなんぞや」から始まり,出願から取得後の活用法まで,現場に精通した弁理士がていねいに解きほぐす.読みやすいが,深くてためになる決定版入門書.【商品解説】
目次
- PART Ⅰ.特許制度
- 「そもそも、特許って何のためにあるの?」
- ~まずはその目的を知りましょう~
- 第1講 特許制度と発明
- 第2講 特許権以外の知的財産権
- PART Ⅱ.特許される発明
- 「大発明だけが特許されるわけじゃない」
- ~簡単に思いつかない新しい発明が特許されるというけれど~
- 第3講 新規性とは?(前編)
著者紹介
中務 茂樹
- 略歴
- 〈中務茂樹〉京都大学大学院工学研究科工業化学専攻修士課程修了。弁理士法人せとうち国際特許事務所代表社員弁理士。岡山大学非常勤講師。知的財産高等裁判所等専門委員。
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特許でお困りの化学研究者にお薦め!
2023/08/18 21:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坂の上の弁理士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
企業や大学、研究機関の化学研究者の皆さん、会社の知的財産部や特許事務所から聞く特許の話は専門用語ばかりで意味不明だったり、説明を聞いても要領を得なかったりで、結局理解できなかったことはないですか?
そんな特許でお困りの化学研究者の皆さんに、この本はお薦めです。
筆者の弁理士は、化学研究者の目線で、分かりにくいはずの特許の話を分かりやすく解説してくれています。少なめのページ数ですが内容も充実。