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商品説明
夏の匂いの風をまといてバスを待つ水色の傘にしずく転ばせ まだそこに父のいるよう紫陽花の白い毯雨とささやき合えり 自然が見せる多彩な表情を感覚するどく掬いとり、ゆたかな情感を湛えた第4歌集。【「TRC MARC」の商品解説】
どこからともなく〈ひかり〉は届き、そこにあるものをやさしく包みこむ。
日々の暮らしのなかにあって、はるかなるものの手がかりのような〈ひかり〉である。
移りゆく季節のなかで、自然が見せる多彩な表情を感覚するどく掬いとり、
記憶の父にめぐり会い、あるいは自己の〈こころ〉の照り翳りに向きあう。
身辺周囲に即して、その歌はゆたかな情感を湛えている。(島田幸典)【商品解説】
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