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商品説明
【焼畑から現代文明を考える】
森林破壊の原因のひとつとされ、世界的には衰退しつつある焼畑。しかし、焼畑をなりわいとする人びとは、森の自然回復の過程で変わりゆく植生に応じて多様な資源を利用し、自然と豊かな関係を築いている。「焼畑の民」の暮らしから、わたしたちの生き方を見つめなおす一冊。【商品解説】
目次
- はじめに……………………………………………………………………………… 表紙そで
- 焼畑の民とは?… ………………………………………………………………………………2
- 生業複合/森と人
- 終焉にむかう焼畑の村の記録… ……………………………………………………6
- くらし/焼畑/作物/コラム 佐々木高明と五木村
- 受け継がれる焼畑の文化……………………………………………………………… 12
- 焼畑の伝統を残す家/コラム 焼畑の記憶とともに生きる/木おろし竿 /コラム 木おろし竿を使った最後の人/つくり続ける作物/焼畑耕作の道具 /コラム 焼畑から造林へ/狩猟と採集/養蜂と漁撈/雑穀と儀礼/焼畑と山の神
- 村の歩みと焼畑……………………………………………………………………………… 26
- 縄文から弥生へ/山の弥生人/中世から近世へ/コラム 山茶の流通/九州山地の木おろし文化 /コラム 木製の木おろし竿/焼畑の村と神楽 /近代の変容
- 五木村から世界へ… ……………………………………………………………………… 34
著者紹介
池谷 和信
- 略歴
- 国立民族学博物館 教授
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