鉄の女だと嫌われていたのに、冷徹公爵にループ前から溺愛されてたって本当ですか？ おまけに契約精霊が最強でした （ベリーズ文庫）

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

試し読みから続きが気になり購入しましたが、良かったです。レビューでひたすら甘々とあったので安心して読めました。
出だしから衝撃的で、タイトル通りループするのは分かってましたが、生前のヴィクトリアがあまりに不憫すぎて、その家族のヴィクトリアへの愛情が切なすぎて。ヴィクトリアの幸せな姿を直ぐに読めて安心しました。
家族を失い、絶望の淵からヴィクトリアを立ち直らせたレナートとエカチュリーナの心情も生前、レープ後も変わらず。エカチュリーナとの再開では思わず泣いてしまいました。
ループ後のヴィクトリアは幸せしかない人生ですが、生前の絶望の記憶があるため、家族への感謝と愛情がハンパなく。涙腺が緩みっぱなしでした。
後半のレナート目線も、そうだっの？まさかレナートがそんな風になるなんて！とビックリと同時に切なさいっぱいで。ヴィクトリアとの再開で動揺していた理由も分かって、レナートの愛情の深さにも涙(笑)
前半と後半とでキャラが激変してて、私的には幸せしかないヴィクトリアが読めて大満足でした。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：MIKA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作家買いです。
この作家さんはループものが多いけれど今回も良作でした。
ベリーズ文庫さんなので、タイトルがそのままあらすじ化していますが、おかげで安心して読めます。
更に表紙に契約精霊もいるので、まあ色々ネタバレ感もあります。
が、それらを踏まえた上でも楽しく読めました。
契約精霊が可愛かった。

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投稿者：あちゃ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

家族仲良く美人で幸せな伯爵令嬢が、いつのまにか不幸のどん底へ。伯爵令嬢の兄から頼まれた兄の友達の若き公爵により救われる。美人が故に固まってしまった無表情な令嬢はいつしか、鉄の女と呼ばれるようになり、それでも健気に生きている時に、世話になりいつしか愛してしまっていた公爵の命の危機を身を挺して救うことにより、自分は命を落としてしまう。失ってから気づく大事な存在の為に公爵は全力で頑張ってハッピーエンドへ！！

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投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作家買い。
悲惨な人生で表情筋が死んで笑えなくなった鉄の女が、ループしてやり直して心から笑えるようになるお話。ラストのヒーロー目線では、これまでのヒーローの努力と、その努力が報われ、思わず涙が溢れてしまった。
Rシーンがいらない私には、なくて良かった。今後もこのレーベルでRシーンなしの作品を描いて頂きたい。

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投稿者：ももも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公のループ前の人生に悲しいことが多すぎてループ後はイージーモードっていうのが面白い設定だと思いました。その分ループ前の出来事をもっと掘り下げてほしかったので星−1にしました。本文中の挿絵はありません。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は不穏な流れですか
回帰してからはほのぼのコメディ
トントン拍子にうまくいきます
ところどころに伏線がありますが
誰の仕業かモロばれ
人によってはつまらなく感じるかもしれませんが
安心して読めるこちらの方が私は好き
ストレスフリー
後半の攻め目線は泣けた

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

撃たれて死ぬシーンから始まり、辛く短い人生を振り返った後、10年前からのやり直しの生が始まる。
家族を死なせないよう伯父の反乱を防ぐ戦いの話かと思ったけど、反乱は未然に防止されるし伯父はさっさと処刑され、家族が死ぬ心配もなくなった。
あとがきによると、前回の生で諦めた恋を頑張るお話らしい。
エピローグに一瞬ドキッとするシーンがあるけど、後半はとにかく平和。