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商品説明
第3次人工知能ブームの到来から10年。汎用知能という究極目標を実現する見通しはまだ得られていない。哲学の知見を踏まえ、人工知能を人間の能力を拡張する道具と捉えて、両者の建設的な関係性を構築する道を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
主体としての人工知能から道具としての人工知能へ。第3次人工知能ブームの到来から10年が経つ今、人間と人工知能の関係を再考する
深層学習を用いた人工知能の急速な進展によって、2010年頃に第3次人工知能ブームが到来した。しかし、生物のように多様な課題を行うことができる汎用知能を作るという究極目標を実現する見通しはまだ得られていない。本書では哲学の知見を踏まえ、人工知能を人間の能力を拡張する道具と捉えて建設的な関係性を構築する道を探る。【商品解説】
目次
- はじめに[鈴木貴之]
- Ⅰ 道具としての人工知能――理論的考察
- 第1章 人工知能に関する2つの見方――主体としての人工知能と道具としての人工知能[鈴木貴之]
- 1 道具としての人工知能という目標設定
- 2 主体としての人工知能の原理的困難
- 3 道具としての人工知能という見方の意義
- 4 道具としての人工知能の課題
- 5 まとめ
収録作品一覧
人工知能に関する2つの見方 | 鈴木貴之 著 | 3−20 |
---|---|---|
AI対IA | 柴田崇 著 | 21−47 |
人工知能と現象の理解 | 今泉允聡 著 | 49−74 |
著者紹介
鈴木 貴之
- 略歴
- 〈鈴木貴之〉東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に「ぼくらが原子の集まりなら、なぜ痛みや悲しみを感じるのだろう」「100年後の世界」など。
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