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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/07/03
- 出版社: 春陽堂書店
- サイズ:19cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-394-98007-0
読割 50
紙の本
現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね
著者 東 直子 (著)
「花々は色あせるのね長い雨ながめて時は過ぎゆくばかり」「滝川の岩に砕けてわかれてもいつかはきっとまた逢いましょう」 歌人・東直子が、今の言葉で詠み直したフレッシュな百人一...
現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね
現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね
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商品説明
「花々は色あせるのね長い雨ながめて時は過ぎゆくばかり」「滝川の岩に砕けてわかれてもいつかはきっとまた逢いましょう」 歌人・東直子が、今の言葉で詠み直したフレッシュな百人一首。『通販生活』掲載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
歌人・東直子が、今の言葉で百人一首をすべて詠み直し、より身近に感じられるようになりました!
自身によるカバー・本文イラスト、作品解説付き。
◎花々は色あせるのね長い雨ながめて時は過ぎゆくばかり
(花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに 小野小町)
◎マイホームは都心の東南いい感じ憂鬱山と人は言うけど
(わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師)
◎死んでもいいと思ってたけど君のために長く生きたい一緒にいたい
(君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 藤原義孝)
◎一夜君が鳥の鳴きまねしてきても逢坂の関越えさせません
(夜をこめて鳥のそら音ははかるともよに逢坂の関はゆるさじ 清少納言)【商品解説】
著者紹介
東 直子
- 略歴
- 〈東直子〉歌人、作家、イラストレーター。1996年歌壇賞受賞。「いとの森の家」で坪田譲治文学賞受賞。ほかの著書に「レモン石鹼泡立てる」「一緒に生きる」など。
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