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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/07/25
- 出版社: アルテスパブリッシング
- サイズ:21cm/162p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86559-278-8
- 国内送料無料
紙の本
ワーグナーシュンポシオン 2023 特集饗宴
特集「饗宴」では、特定のテーマにとらわれずワーグナーについて論じかつ語った論文3編、小論1編、エッセイ5編を収録。ほか、バイロイト音楽祭報告、国内ワーグナー上演2022、...
ワーグナーシュンポシオン 2023 特集饗宴
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商品説明
特集「饗宴」では、特定のテーマにとらわれずワーグナーについて論じかつ語った論文3編、小論1編、エッセイ5編を収録。ほか、バイロイト音楽祭報告、国内ワーグナー上演2022、書評なども掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌。
最終号の特集は誌名「シュンポシオン」にちなみ、
ワーグナーについて真摯かつ自由闊達に語り合う場に!
『ワーグナーシュンポシオン』は、わが国におけるワーグナー研究の成果やワーグナー芸術にかんする多様な情報を発信する年刊誌。
「シュンポシオン」とは、古代ギリシャで酒を酌み交わしながら行われていた議論のことで、プラトンの対話篇『饗宴』の原題でもあります。
本誌を、ワーグナーについて真摯かつ自由闊達に語り合う場にしたいとの願いが、この誌名にこめられています。
『ワーグナーシュンポシオン』として最終号となる本号では、誌名にちなんで特集を「饗宴」と題し、例年よりも規模を拡大して、論文3本、小論1本、エッセイ5本を配しました。
その他、例年どおり、バイロイト音楽祭のレポート、国内のワーグナー上演報告、国内外の文献紹介なども充実。
巻末には『ワーグナーシュンポシオン』全12号の総目次を掲載しています。【商品解説】
目次
- まえがき(杉谷恭一)
- ■特集 饗宴
- ワーグナー作品における不在性の諸相──《トリスタンとイゾルデ》を中心に(北川千香子)
- メシアンとヴァーグナーの鏡(藤田 茂)
- [連載『ワーグナースペクトラム』誌掲載論文]全知?──リヒャルト・ワーグナーの楽劇におけるオーケストラの諸視点(ヴォルフガング・フーアマン/杉谷恭一 訳)
- [小論]ワーグナーのピアノ編曲者たち(岡田安樹浩)
- [エッセイ] レストラン「トネリコ」で(池辺晋一郎)
- 回想の中のバッハとワーグナー(樋口隆一)
- 光の音楽──演出の原風景──ウィーン国立歌劇場(佐藤美晴)
収録作品一覧
ワーグナー作品における不在性の諸相 | 北川千香子 著 | 12−31 |
---|---|---|
メシアンとヴァーグナーの鏡 | 藤田茂 著 | 32−56 |
全知? | ヴォルフガング・フーアマン 著 | 57−79 |
著者紹介
日本ワーグナー協会
- 略歴
- 1980年4月11日に産声をあげた日本ワーグナー協会は、19世紀ヨーロッパの精神文化を代表するリヒャルト・ワーグナーの芸術を探求し、広く紹介すること、それによって日本の芸術文化に貢献することを目的としています。東京で開催される月例会、関西・名古屋等の定例会を活動の中心に、テーマ別に専門家を講師に招き、講演会、レクチャーコンサート、DVD鑑賞会、パネルディスカッションなどを開催し、ワーグナーの芸術を正しく紹介するよう努めています。また、来日中の外国の著名な演奏家、演出家、研究者らを招いた公開インタビューや、彼らを囲むパーティー等さまざまなプログラムも企画しています。出版活動では、多彩な執筆陣による年1回の総合研究誌『ワーグナーシュンポシオン』刊行のほか、年4回協会機関紙『リング』を発行。さらに研究成果の集大成ともいえるワーグナー作品の音楽註・訳註つき対訳本は、23年の歳月をかけ、2013年全作品の対訳が完結いたしました。また、バイロイト祝祭劇場をはじめとする欧米音楽界と密接な情報交換や人的交流を行うなど、民間レベルでの文化交流の架け橋と…
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