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紙の本
バチカン奇跡調査官 24 聖剣の預言 (角川ホラー文庫)
著者 藤木 稟 (著)
スペイン・バレンシア地方の小さな村の教会には、聖剣が祀られていた。ある日、村を悩ませていた風土病が収まり、選ばれし12人の証言者に聖剣から預言が下され、それらは悉く的中。...
バチカン奇跡調査官 24 聖剣の預言 (角川ホラー文庫)
バチカン奇跡調査官 聖剣の預言
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商品説明
スペイン・バレンシア地方の小さな村の教会には、聖剣が祀られていた。ある日、村を悩ませていた風土病が収まり、選ばれし12人の証言者に聖剣から預言が下され、それらは悉く的中。天才神父コンビが調査に向かうが…。【「TRC MARC」の商品解説】
スペイン・バレンシア地方にある小さな村。そこにあるサン・ビセンテ・エスパダ教会には、スペインの名高い聖人、聖ビセンテに纏わる聖剣が祀られていた。
ある時、真昼から美しいオーロラが教会の真上に現れ、村が悩まされていた風土病が治まった。その後、教会に勤める司祭のもとに主からの御言葉が下される。
主の言葉通りに定められた日に教会へ向かうと、そこには同じように主の声を聞いたという11人の男女が集っていた。
聖剣を取り囲むように待つ彼らは、聖剣から不思議な音が発された後、再び主の御言葉を聞く。それは聖剣が下す預言であった。
山間の大火事や政治家の不正の発覚など、聖剣の預言は次々と的中し、ついにはバチカンへ奇跡認定の申請書が送られる。
申請を受けた平賀とロベルトは、バチカンに属する事になったマギー・ブラウン神父とともに現地への調査に赴くが……。
聖剣の下す預言ははたして本物なのか――? イケメン神父コンビが謎に挑む、大人気オカルトミステリ本編第18弾!【商品解説】
目次
- プロローグ 聖剣は語る
- 第一章 アーサー王と聖ビセンテと聖剣
- 第二章 プエプロデ・モンタナ村
- 第三章 奇跡の検証
- 第四章 放浪詩人パローマ・アスケリノ
- 第五章 カルメン姉妹の悲劇
- 第六章 隠された聖剣の歴史
- エピローグ アスコーに奇跡は舞い降りて
著者紹介
藤木 稟
- 略歴
- 大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。
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相変わらず話の組み方がすごい
2023/09/27 23:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズを読む度に毎回思うのが、扱っている情報の幅広さとそれを上手く絡み合わせたストーリー構成が見事だなということ。
今回もいろいろな方面からの検証を重ねつつストーリーが進みます。
もうなに話してもネタバレになってしまう。
レコンキスタの解説は助かる。