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紙の本
最期はひとり 80歳からの人生のやめどき (マガジンハウス新書)
歳を重ねるごとに、人生の荷物をひとつずつ下ろす−。女にとって激動の時代を、少しの時差で生きてきた樋口恵子と上野千鶴子が、「人生のやめどき」をテーマに、広く深く語りあう。新...
最期はひとり 80歳からの人生のやめどき (マガジンハウス新書)
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商品説明
歳を重ねるごとに、人生の荷物をひとつずつ下ろす−。女にとって激動の時代を、少しの時差で生きてきた樋口恵子と上野千鶴子が、「人生のやめどき」をテーマに、広く深く語りあう。新たな対談を追加し新書化。〔「人生のやめどき」(2020年刊)の改題,再構成し新たな対談を追加〕【「TRC MARC」の商品解説】
家族をやめてつきあいをやめて自分をおりて……
さいごは身ひとつで見果てぬ夢を見続ける。
これ、良き人生。
上野「74で人生初の腰椎圧迫骨折」
樋口「ほぼ90で全身麻酔手術」
I 家族のやめどき
II つきあいのやめどき
III 自分のおりどき
・墓に入るか否かが最後の終活
・夫婦のやめどき
・二世代住宅のやめどき
・子どもへの依存のやめどき
・87歳のクラス会は人生の彩り
・悪口、恨み、つらみのやめどき
・自分の悪口を言いそうな人より長く生きる
・感謝は早めに伝える
・ふるまいじまい、義理じまい
・音楽会のやめどきは
・80歳で最後の海外、北欧ツアー
・白髪染め・メイク・おしゃれのやめどき
・自主定年の設定
・84歳で調理定年
・食べ収めは永遠にしない
・最期まで自己決定するために
・「ありがとう」が出てきたらそろそろ……etc.【商品解説】
著者紹介
上野千鶴子
- 略歴
- 一九四八年富山県生まれ。京都大学大学院修了、社会学博士。東京大学名誉教授。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学・ジェンダー研究のパイオニアとして教育と研究に従事。著書に『家父長制と資本制』 『おひとりさまの老後』『在宅ひとり死のすすめ』、共著に『おひとりさまの逆襲 「物わかりのよい老人」になんかならない』などがある。
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余裕があるから言えること?
2023/08/17 11:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「最期はひとり」と言うけれど、お二人は著名人だから経済的にも恵まれていて、いざという時は支えてくれる人がいるのではないでしょうか。そういう余裕があってこその話のようにも感じます。
兄弟姉妹も配偶者も子供もおらず、頼れる親族も知人もおらず、経済的にもギリギリで、病院での手術や入院の際の保証人もいない高齢者が同じように「最期はひとり」とどっしり構えることができるでしょうか?