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紙の本
急性中毒標準診療ガイド 新版
著者 日本中毒学会 (監修),日本中毒学会学術委員会 急性中毒標準診療ガイド改訂委員会 (編集)
消化管除染はもとより、呼吸・循環管理等の対症療法に至るまでを扱った「急性中毒の標準治療」と、重篤な中毒起因物質20品目を選定した「中毒医療ガイドライン」を収録。現在の医療...
急性中毒標準診療ガイド 新版
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商品説明
消化管除染はもとより、呼吸・循環管理等の対症療法に至るまでを扱った「急性中毒の標準治療」と、重篤な中毒起因物質20品目を選定した「中毒医療ガイドライン」を収録。現在の医療環境に合わせてアップデートした新版。〔初版:じほう 2008年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
初版発行から15年
『新版 急性中毒標準診療ガイド』待望の刊行!
2008年に刊行された『急性中毒標準診療ガイド』(日本中毒学会編)は、わが国の中毒診療の基本として常に参照すべきものとされてきました。しかし時代の変遷とともに診断や治療の潮流も変化し、それらに対応しきれていない点から長らく改訂が強く要望されてきました。初版刊行から15年、本書は最新の知見、エビデンスをふまえ、新版として新たに編集したものです。
【本書のポイント】
・中毒診療もチーム医療・多職種連携が大切――との観点から、院内体制、各職種の役割、整備すべき資器材や設備について具体的に記載しました。
・安全確保、ABCDE に沿ったprimary surveyを重視する考え方については前版を継承しつつ、現在の医療環境に合わせてモニタリング手法や検査方法などについてアップデートを行いました。
・複数の解毒・拮抗薬が新たに承認され、わが国における解毒・拮抗薬の状況も大きく変化してきました。現在わが国で使用されている解毒・拮抗薬について、最新の知見をふまえ、標準的な使用方法を示しました。
・わが国の臨床現場で主に用いられる5つのトキシドロームについて、イラストや表で示してわかりやすく解説しました。
・簡易分析法について、キットの種類やそれぞれの特徴について詳述しました。
・そのほか、中毒学教育の現状と展望、中毒診療と災害対応、症例報告の方法なども、今回の改訂で新たに取り上げました。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ章 急性中毒初期診療総論
- 1 急性中毒初期診療総論
- 中毒とは何か/急性中毒の疫学/曝露経路/急性中毒治療の原則/対症療法/吸収の阻害および排泄の促進/簡易分析法/試料採取と保存/中毒発生状況の把握と情報収集/トキシドローム/インフォームドコンセント/中毒診療と再発防止 6
- 第Ⅱ章 診療体制の構築
- 1 チーム医療
- はじめに/中毒診療における多職種連携体制/中毒診療における各職種の役割
- 2 院内体制
- はじめに/資器材・薬剤/施設・設備/体制・部門
- 3 日本中毒情報センターの概要
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