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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/09/13
- 出版社: 技術評論社
- サイズ:21cm/311p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-297-13665-9
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
数値シミュレーションで読み解く統計のしくみ Rでためしてわかる心理統計
著者 小杉 考司 (著),紀ノ定 保礼 (著),清水 裕士 (著)
心理学および人文社会科学分野での、プログラミング言語「R」を用いた数値シミュレーションの入門書。プログラムを実際に書き写しながら、プログラミングの基礎、統計的補正やサンプ...
数値シミュレーションで読み解く統計のしくみ Rでためしてわかる心理統計
数値シミュレーションで読み解く統計のしくみ ~Rでためしてわかる心理統計
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商品説明
心理学および人文社会科学分野での、プログラミング言語「R」を用いた数値シミュレーションの入門書。プログラムを実際に書き写しながら、プログラミングの基礎、統計的補正やサンプルサイズ設計などを学べる。演習問題付き。【「TRC MARC」の商品解説】
心理学における研究の最前線では、高度な数理統計モデルが利用されており、学生にとっては学部で学んだ統計の知識だけでは最新の論文やレポートを読解することができません。また、統計の誤用を原因とする「再現性問題」はたびたび話題にあがり、研究者であっても正しく統計モデルを使用することが求められています。これらの問題を受けて、心理統計における数理的な基礎概念を学び直すべきであるという機運は高まっています。
しかし、数学理論をもとにした抽象的な議論や統計の誤用のもととなる倫理的な指摘は実感を持って理解しにくく、具体的かつ直感的に理解するには工夫が必要です。そこで本書は、数学的な仮定や理論を「目に見えて」「具体的な」ものとしてとらえるために、プログラミングによる数値シミュレーションを利用して解説します。数値シミュレーションによる解説の利点は2つ挙げられます。1つは抽象的な概念をイメージしやすいグラフに落とし込むことができます。もう1つは具体的に操作できる世界を与えることによって、パラメータが変わればどのような結果が導かれるのかが理解しやすくなることです。
これによって、統計の基本となる確率分布の性質と使い方、統計モデルを誤用すると何が起きるか、実験に妥当なデータの量はどれくらいなのか、といった今押さえておきたい知識を1冊にまとめます。【商品解説】
目次
- 第1章 本書のねらい
- 1.1 はじめに
- 1.2 シミュレーションとは
- 1.3 シミュレーションでわかること
- 1.4 プログラミングをはじめよう
- 1.5 本書の構成
- 1.6 本書のねらいと使い方
- 第2章 プログラミングの基礎
- 2.1 言語の基礎
- 2.2 オブジェクトと変数の種類
著者紹介
小杉 考司
- 略歴
- 〈小杉考司〉専修大学人間科学部教授。博士(社会学)。
〈紀ノ定保礼〉静岡理工科大学情報学部准教授。博士(人間科学)。
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