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商品説明
戸籍はいかにして誕生し、国籍とどのように結びついて「日本人」を支配し操作してきたのか。法が日本社会に何をもたらし、その存在意義がどこにあるのかを改めて問う。同性婚、マイナンバー等を巡る近年の議論も踏まえた新版。【「TRC MARC」の商品解説】
戸籍はいかにして誕生し、国籍とどのように結びついて「日本人」を支配し操作してきたのか。選択的夫婦別姓、同性婚、重国籍、マイナンバー等をめぐる近年の議論も踏まえつつ、法が日本社会に何をもたらし、その存在意義がどこにあるのかを改めて問う重要作。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 戸籍とは何か――「日本人」の身分証明
- 1 戸籍が証明するもの
- 2 監視する戸籍――個人情報の掌握
- 3 戸籍の「氏」が示すもの――「家名」に一元化された個人の名
- 4 国籍証明としての戸籍――戸籍に載れば「日本人」?
- 5 戸籍は世界無二の制度――欧米、中国の身分登録との違い
- 第2章 国籍という「国民」の資格――日本国籍と戸籍の密接性
著者紹介
遠藤 正敬
- 略歴
- 〈遠藤正敬〉早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)。同大学台湾研究所非常勤次席研究員。著書に「近代日本の植民地統治における国籍と戸籍」など。
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