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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/08/12
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/380p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1807-7
読割 50
紙の本
色から読みとく絵画 画家たちのアートセラピー
等伯の絵からなぜ色が消えたのか? ユトリロはなぜ質感のある白を描いたのか? 傷ついた心を回復するプロセスが、作品の色には宿っている。色彩心理研究に長年取り組んできた著者ら...
色から読みとく絵画 画家たちのアートセラピー
色から読みとく絵画――画家たちのアートセラピー
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商品説明
等伯の絵からなぜ色が消えたのか? ユトリロはなぜ質感のある白を描いたのか? 傷ついた心を回復するプロセスが、作品の色には宿っている。色彩心理研究に長年取り組んできた著者らが、作品を深く味わう見方を解説。【「TRC MARC」の商品解説】
──「なぜ、長谷川等伯の絵からは色が消えたのか」
──「なぜ、ユトリロは質感のある白を描いたのか」
傷ついた心を回復するプロセスが、作品の色には宿っている。
色彩心理の研究とアートセラピーに長年取り組んできた著者による、絵画との深い対話。
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〈 一枚の絵が生きた人間の物語としてあらわれる 〉
生きることに困難を抱えた画家たちは、内面に渦巻く感情をキャンバスに解き放ち、心を癒やし、生命の歓びを描いた──。
色彩心理の研究をもとに長年アートセラピーに取り組み、絵は人の心の表現だと考える著者が作品を深く味わう見方をつづる。
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■世間に認められない苦悩を乗り越え、奄美を描き続けた田中一村
■偉大な父という呪縛を抱えながら、美しい陰影を描いた葛飾応為……etc.
作品に込められた、一人の人間の苦しみ、孤独、病、そして生の歓びに迫る18篇。【商品解説】
目次
- ■はじめに
- 1.色彩に見る心の変遷[ニキ・ド・サンファルと上村松園]
- ■怒りから生きる喜びへ、色が物語る心の救済──ニキ・ド・サンファル
- ■母から娘へと受け継がれてきた色──上村松園
- 2.色が消えるとき[長谷川等伯とモーリス・ユトリロ]
- ■『松林図屛風』は、なぜモノトーンで描かれたのか──長谷川等伯
- ■画家がこだわり続けたタッチの謎──ユトリロ
著者紹介
末永 蒼生
- 略歴
- 〈末永蒼生〉「子どものアトリエ・アートランド」主宰。「色彩学校」を江崎と共に開講。
〈江崎泰子〉末永とともに(株)ハート&カラー設立。「色彩学校」の運営や講師を行う。
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