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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/09/29
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/214p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-353352-8
読割 50
紙の本
可哀想な蠅
著者 武田 綾乃 (著)
近所で目撃した光景を投稿したのをきっかけに絡んできた、粘着質なアカウント。芽衣子は彼をスマホの中で「飼う」ことに決めるが…。ブラックでリアルな短篇集。『小説新潮』掲載に書...
可哀想な蠅
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商品説明
近所で目撃した光景を投稿したのをきっかけに絡んできた、粘着質なアカウント。芽衣子は彼をスマホの中で「飼う」ことに決めるが…。ブラックでリアルな短篇集。『小説新潮』掲載に書き下ろしを加え単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
目障りな存在(ハエ)を消していけば、世界は今より美しくなるのだろうか。近所で目撃した光景をツイートしたのをきっかけに絡んできた、粘着質なアカウント。芽衣子は、彼をスマホの中で「飼う」ことに決めるが――。SNSで、会社で、家の中で。どこからか湧いてくる、哀れな人たち。蓋をしてしまいたい感情。日常の裏で誰もが「見て見ぬふり」をしているものを突き付ける、ブラックな短篇集。【商品解説】
収録作品一覧
可哀想な蠅 | 5−49 | |
---|---|---|
まりこさん | 51−93 | |
重ね着 | 95−137 |
著者紹介
武田 綾乃
- 略歴
- 〈武田綾乃〉京都府生まれ。「愛されなくても別に」で吉川英治文学新人賞受賞。ほかの著書に「青い春を数えて」「その日、朱音は空を飛んだ」など。
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