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商品説明
人種差別とジェンダー格差、ドラッグ密売への誘惑、ままならぬ日常。妊娠中絶の禁止に多産、同性愛…。30年以上にわたり刑務所でボランティアを務めた医師が、ブラジルの女性刑務所の真実を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
《ようこそ気狂い女どもの館へ》
人種差別とジェンダー格差、ドラッグ密売への誘惑、ままならぬ日常。妊娠中絶の禁止に多産、同性愛……。終わりなき貧困の連鎖に陥る女性たちの人生と女性刑務所の真実を、医師である著者が描きだす傑作ドキュメンタリー。
《刑務所では、社会の屑と見なされる女たちと過ごしている。(……)私は彼女たちの罪を裁く立場ではない。裁判官ではなく医者である私は、彼女たちを観察できる特権的な立場にある。幼少期のこと、離別、恋愛、復讐、悪行、苦しみ、屈辱の経験などフィクションの世界にしか存在しないと想像していた話を聞かされた。》(本書より)【商品解説】
目次
著者紹介
ドラウジオ・ヴァレーラ
- 略歴
- 〈ドラウジオ・ヴァレーラ〉サンパウロ市生まれ。腫瘍医。医療ジャーナリスト、コメンテーター、作家。著書に「移民の町サンパウロの子どもたち」「カランヂル駅」など。
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