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紙の本
文学は地球を想像する エコクリティシズムの挑戦 (岩波新書 新赤版)
著者 結城 正美 (著)
環境問題を考える手がかりは文学にある。ソロー、石牟礼道子、梨木香歩、カズオ・イシグロらの作品に、環境をめぐる文学研究=エコクリティシズムの手法で分け入り、地球と向き合う想...
文学は地球を想像する エコクリティシズムの挑戦 (岩波新書 新赤版)
文学は地球を想像する エコクリティシズムの挑戦
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商品説明
環境問題を考える手がかりは文学にある。ソロー、石牟礼道子、梨木香歩、カズオ・イシグロらの作品に、環境をめぐる文学研究=エコクリティシズムの手法で分け入り、地球と向き合う想像力を掘り起こす。【「TRC MARC」の商品解説】
環境問題を考える手がかりは文学にある。ソロー、石牟礼道子、梨木香歩、アレクシエーヴィチ、カズオ・イシグロらの作品に、環境をめぐる文学研究=エコクリティシズムの手法で分け入ろう。人間に宿る野性、都市と絡みあう自然、惑星を隅々まで学習するAI──地球と向き合う想像力を掘り起こし、未来を切り開く実践の書。【商品解説】
環境問題を考える手がかりは文学にある。地球と向き合う想像力を、エコクリティシズムの手法でひらく。【本の内容】
目次
- まえがき
- 想像力の危機は環境の危機
- 物語の力
- 本書の構成
- 序章 エコクリティシズムの波動
- 環境危機と文学研究
- エコクリティシズム宣言
- 「環境批評」や「文学と環境」という別称
- 実態と言説のあいだ
著者紹介
結城 正美
- 略歴
- 〈結城正美〉青山学院大学文学部英米文学科教授。専門はエコクリティシズム、アメリカ文学。著書に「水の音の記憶」「他火のほうへ」など。
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常に警告を発し続けてきた文学
2023/12/01 02:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
物質的な豊かさを否定した「森の生活」は、150年後の今読むべき1冊ですね。原子力の危うさを物語に変えた小林エリカ、現代の巫女なのかもしれません。