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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/09/20
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/360,8p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-80065-0
- 国内送料無料
紙の本
アートベース・リサーチの可能性 制作・研究・教育をつなぐ
著者 小松 佳代子 (編)
アーティスト・美術研究/教育者らが、アート実践と研究を重ね合わせて考察を深める。客観的な分析だけでは捉えきれない、人間の感情や身体的感覚に迫るアートベース・リサーチの現在...
アートベース・リサーチの可能性 制作・研究・教育をつなぐ
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商品説明
アーティスト・美術研究/教育者らが、アート実践と研究を重ね合わせて考察を深める。客観的な分析だけでは捉えきれない、人間の感情や身体的感覚に迫るアートベース・リサーチの現在地がわかる一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
アートをベースにするとはいかなることか。最新の研究動向をとらえ、美術研究者・芸術家がアートベース・リサーチを多角的に分析。
アートベース・リサーチ(ABR)をめぐる状況は、ここ数年で大きく展開している。ABRは従来の人文社会科学の研究にアートを入れることで、言語的な記述や客観的な分析だけでは捉えきれない、人間の感情や身体的感覚に迫っていく。また、アート活動そのものが研究でもある。アートベース・リサーチの現在地がわかる一冊。【商品解説】
目次
- はしがき
- 第Ⅰ部 ABRの理論的展開
- 第一章 ABRの背景と現状[小松佳代子]
- 第1節 ABRの由来
- 第2節 ABRの特徴
- 第3節 ABRの課題
- 第二章 アート研究としてのABR[小松佳代子]
収録作品一覧
ABRの背景と現状 | 小松佳代子 著 | 3−51 |
---|---|---|
〈驚くべき出来事〉に見るパラダイム転換と芸術的知性 | 竹丸草子 著 | 319−350 |
アート研究としてのABR | 小松佳代子 著 | 53−90 |
著者紹介
小松 佳代子
- 略歴
- 小松 佳代子(こまつ かよこ)
1965年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、博士(教育学)。現在:長岡造形大学大学院造形研究科教授。主著:『美術教育の可能性─作品制作と芸術的省察』(編著、勁草書房、2018)、『モノの経験の教育学─アート制作から人間形成論へ』(今井康雄編、共著、東京大学出版会、2021)、『判断力養成としての美術教育の歴史的・哲学的・実践的研究』(編著、科学研究費研究成果報告書、2021)、Arts-Based Methods in Education in Japan(編著、Brill,2022)。主要展覧会:「ART=Research 展─探究はどこにあるのか」(企画・監修、2020、小山市立車屋美術館)、「このすく展」(2021、maison de たびのそら屋)、「Articulation─区切りと生成」(企画・監修、2022、小山市立車屋美術館)。
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