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紙の本
ゼロから始めるジャック・ラカン 疾風怒濤精神分析入門 増補改訂版 (ちくま文庫)
著者 片岡 一竹 (著)
20世紀における思想的な震源地のひとつであるラカン。その理論は、思想としての側面と、実践臨床としての側面の二面性をもつ。著者自らの精神分析の体験にもとづき、実践臨床の側面...
ゼロから始めるジャック・ラカン 疾風怒濤精神分析入門 増補改訂版 (ちくま文庫)
ゼロから始めるジャック・ラカン ――疾風怒濤精神分析入門 増補改訂版
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商品説明
20世紀における思想的な震源地のひとつであるラカン。その理論は、思想としての側面と、実践臨床としての側面の二面性をもつ。著者自らの精神分析の体験にもとづき、実践臨床の側面からラカンの核心を読み解く超入門書。〔初版のタイトル等:疾風怒濤精神分析入門(誠信書房 2017年刊)〕【「TRC MARC」の商品解説】
現代思想における震源地であるラカン。その核心に実践臨床という入射角から迫る超入門の書。『疾風怒濤精神分析入門』増補改訂版。解説 向井雅明
千葉雅也氏推薦
「まず最初に読むべきラカン入門書です。」
二十世紀における思想的な震源地のひとつであるラカン。その理論は、思想としての側面と、実践臨床としての側面の二面性をもち、両者が渾然一体となっていることに難しさがある。本書は、著者みずからの精神分析の体験にもとづき、実践臨床の側面からラカンの本丸に迫る。ラカンの核心を読み解く超入門の書、『疾風怒濤精神分析入門』増補改訂版。
解説 向井雅明【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 精神分析とはどのような営みか
- 第一章 それでも、精神分析が必要な人のために──精神分析は何のためにあるのか
- 第二章 自分を救えるのは自分しかいない──精神分析が目指すもの
- アンコール1 人はどのようにして精神分析家になるのか
- 第Ⅱ部 精神分析とはどのような理論か
- 第三章 国境を越えると世界が変わってしまうのはなぜか──想像界・象徴界・現実界について
- 第四章 私とはひとりの他者である──鏡像段階からシニフィアンへ
著者紹介
片岡 一竹
- 略歴
- 片岡一竹(かたおか・いちたけ):1994年栃木県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程。東京精神分析サークル会員。日本ラカン協会会員。著訳書に『疾風怒濤精神分析入門──ジャック・ラカン的生き方のススメ』、ソニア・キリアコ『稲妻に打たれた欲望──精神分析によるトラウマからの脱出』(共訳)(いずれも誠信書房)がある。
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