「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
出署拒否 巡査部長・野路明良 (祥伝社文庫)
著者 松嶋智左 (著)
老女殺害事件で慌ただしい中、警務課の野路明良は、出署を拒否し引きこもる新人警官・友枝蒼の家に通っていた。野路が口にした事件の被害者宅が近所だと知るや、友枝は俄かに興味を示...
出署拒否 巡査部長・野路明良 (祥伝社文庫)
出署拒否 巡査部長・野路明良
05/02まで通常836円
税込 585 円 5ptこのセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
老女殺害事件で慌ただしい中、警務課の野路明良は、出署を拒否し引きこもる新人警官・友枝蒼の家に通っていた。野路が口にした事件の被害者宅が近所だと知るや、友枝は俄かに興味を示す。野路は友枝の意欲を引き出そうと…。【「TRC MARC」の商品解説】
辞表を出すか、事件を調べるか。
クビ寸前の引きこもり新人警官と
元白バイ隊のエース・野路が
密かに老女殺人事件を追う!?
元警察官の著者が贈る警察ミステリー第3弾!
津賀署管内で起きた老女殺害事件で慌ただしい中、警務課の野路明良は、出署を拒否し引きこもる新人警官・友枝蒼を復職させるため彼の家に通っていた。様々な説得も奏功せず、無反応な友枝。このままではクビになってしまう。だが、野路が思いがけず口にした事件の被害者宅が近所だと知るや、俄かに興味を示す。野路はさらに情報を集め、友枝の意欲を引き出そうとするが……。【商品解説】
著者紹介
松嶋智左
- 略歴
- 大阪府出身。元警察官、女性白バイ隊員。退職後小説を書き始め、2005年に北日本文学賞、06年に織田作之助賞を受賞。17年、『虚の聖域 梓凪子の調査報告書』で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞。著書に『開署準備室 巡査長・野路明良』『黒バイ捜査隊 巡査部長・野路明良』(以上、祥伝社文庫刊)『女副署長』『流警 傘見警部交番事件ファイル』『三星京香の殺人捜査』他多数。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
出署拒否
2023/09/19 12:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
野路が所属する津賀署管内で老女が殺害された。津賀署は老女を介護する女性を容疑者として考える。警務課の野路はその介護士の女性と面識があった。老女がある男性とのトラブルに立ち会ったときにその女性と知り合ったのであった。一方野路にはもう一つの大きなミッションを抱えていた。それは入署後に出署拒否し、家に閉じこもっている警官の出処進退についてであった。なかなか心を開かない彼に野路は老女殺害事件のことを話し始めるのだが・・・・・。
警察官といえどもやはり人間ですね。犯罪を起こす警官の報道はよく耳にしますが、引きこもりの話はあまり耳にしないのでちょっと興味深かったです。元警察官ということもあり、警察内部の状況が非常にわかりやすくかかれているので、非常に面白いですね。