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紙の本
おぼろ菓子 深川夫婦捕物帖 時代小説書下ろし (祥伝社文庫)
著者 有馬美季子 (著)
深川蛤町で飯屋を営むお純と一帯を駆け回る岡っ引きの弥助は、誰もが羨む仲良し夫婦。弥助が縄張りで起きた凄惨な花魁殺しの現場に血文字「月千」と菓子の塊があったことを話すと、お...
おぼろ菓子 深川夫婦捕物帖 時代小説書下ろし (祥伝社文庫)
おぼろ菓子 深川夫婦捕物帖
05/02まで通常814円
税込 488 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
深川蛤町で飯屋を営むお純と一帯を駆け回る岡っ引きの弥助は、誰もが羨む仲良し夫婦。弥助が縄張りで起きた凄惨な花魁殺しの現場に血文字「月千」と菓子の塊があったことを話すと、お純は食の知識と味覚からある仮説を唱え…。【「TRC MARC」の商品解説】
料理の謎なら私にまかせて
花魁殺しを疑われた友を助けるべく、料理屋女将と岡っ引きの夫婦が奔走する!
彩り豊かな食と切れ味抜群の推理を楽しめる、絶品捕物帖!
深川蛤町で飯屋〈川野〉を営むお純と一帯を駆け回る岡っ引きの弥助。 この夫婦、誰もが羨むほど仲が良い。美味い夕餉を摂りながら、睦まじく日々の事を語り合う。この日は弥助の縄張で起きた凄惨な花魁殺しの話だ。現場に遺された血文字「月千」と菓子と思しき薄茶色の塊。奉行所の誰もが真意を掴めぬ中、お純は食の知識と味覚からある仮説を唱え、事件は思わぬ展開に!【商品解説】
収録作品一覧
花魁慕情 | 5−237 | |
---|---|---|
つなぐ縁 | 238−301 |
著者紹介
有馬美季子
- 略歴
- 2016年『縄のれん福寿 細腕お園美味草紙』で時代小説を志し、心あたたまる料理描写で多くの読者を魅了した。2021年、料理屋を切り盛りする女三代を描いた「はないちもんめ」シリーズで、第10回日本歴史時代作家協会賞 《シリーズ賞》を受賞。近著に『つごもり淡雪そば』(以上、祥伝社文庫刊)、『光る猫 はたご雪月花(五)』(光文社文庫)などがある。
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おぼろ菓子深川夫婦捕物帖
2023/09/11 14:51
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
深川で川野という飯屋を営むお純。お純には弥助という岡っ引きの旦那がおり、夕餉の際にはその日あった出来事を話し合う仲のいい夫婦であった。ある日、吉原の花魁が殺害された。被害者のそばには「月千」という文字と見慣れない菓子が落ちていた。弥助は手下の新七とともに下手人を調べ始めるのだが・・・・・。
この作品もシリーズ化しそうですね。旅籠・雪月花シリーズと共に有馬作品を楽しみにしておきます。