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- カテゴリ：一般
- 発売日：2023/09/29
- 出版社： 小学館
- サイズ：１９ｃｍ／３６３ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-09-380128-7
読割 50
または紙の本
サヨナラどーだ！の雑魚釣り隊
著者 椎名 誠 （著）
「あやしい探検隊」結成から６０年、正統後継団体として日本全国を飛び回ってきた雑魚釣り隊にも、遂に終宴の時がやってきて…。房総、宮古島、伊豆大島、八丈島などの釣り紀行。『週...
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商品説明
「あやしい探検隊」結成から６０年、正統後継団体として日本全国を飛び回ってきた雑魚釣り隊にも、遂に終宴の時がやってきて…。房総、宮古島、伊豆大島、八丈島などの釣り紀行。『週刊ポスト』連載を加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
笑いと涙のシリーズ最終巻！
大漁大宴会の夜あれば、ボウズでやけ酒の夜もある。
嗚呼、雑魚釣り隊よ、永遠に。
「あやしい探検隊」の発端となった「東日本何でもケトばす会（東ケト会）」が結成されたのが1963年。それから60年、正統後継団体として日本全国を飛び回ってきた雑魚釣り隊にも、遂に終宴の時がやってきた。
今作でも北海道余市から宮古島まで自由きままに旅を続けていた隊員たちだったが、そんな活動にもコロナの影が忍び寄り……。
フィナーレは涙雨降る八丈島のキャンプ場での大宴会。悪天候にもめげずに船で沖に出ていった男たちに、果たして島の女神は微笑んだのだろうか。
「みんなありがとう。おもしろかったよなあ」（雑魚釣り隊隊長・椎名誠）
笑いと感動（？）のシリーズ最終巻！！【商品解説】
著者紹介
椎名 誠
- 略歴
- 〈椎名誠〉東京生まれ。作家。写真家、映画監督。「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、「アド・バード」で日本ＳＦ大賞受賞。
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ありがとうございました
2023/10/07 12:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ハマチルメン - この投稿者のレビュー一覧を見る
若い頃にシーナさんの本と出会いどっぷり中毒になった現在56才のオヤジです。まさに青春時代をシーナさんの本と共に過ごしてきた身としては、フィナーレを迎える事が耐え難い寂しさです。こういう日が来る事は薄々感じてはいましたが、まだ心の準備が出来ていなかったので胸が痛みます。まぁしかし自分が歳を重ねた分シーナ隊長もお仲間の皆さんも等しく歳を取られ、皆さんしっかりとオヤジ化されてますもんね。
いやぁほんと長い間楽しませて頂きました。しっかり影響を受けてキャンプにもハマっています。奴隷になる夢は叶いませんでしたが、新宿の秘密基地の居酒屋にはいつか必ず行ってみたいと思っています。運が良ければシーナ隊長にお会いできるかなぁ？勇気を出してサインもらいたいなぁ…
あわよくば生ビールを乾杯さしてもらって一緒にグビグビといきたいなぁ…
ありがとうございました！
