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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/10/02
- 出版社: 論創社
- サイズ:19cm/357p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8460-2231-0
読割 50
紙の本
ヒロポンと特攻 太平洋戦争の日本軍 (論創ノンフィクション)
著者 相可 文代 (著)
戦中の大阪で女学生が覚醒剤入りチョコレートを包んでいたことが明らかに。「ヒロポン」と「特攻」に関する証言や資料を集める中で、特攻兵にヒロポンを打ったと証言する医師と出会い...
ヒロポンと特攻 太平洋戦争の日本軍 (論創ノンフィクション)
ヒロポンと特攻
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商品説明
戦中の大阪で女学生が覚醒剤入りチョコレートを包んでいたことが明らかに。「ヒロポン」と「特攻」に関する証言や資料を集める中で、特攻兵にヒロポンを打ったと証言する医師と出会い…。近現代史の暗部に斬り込む。【「TRC MARC」の商品解説】
私の街から戦争が見えた! 戦中の大阪・茨木市で、女学生が覚醒剤入りチョコレートを包んでいたことが明らかに。それを契機に、筆者は「ヒロポン」と「特攻」に関する証言や資料を集め、近現代史の暗部に斬り込んでいく歴史スクープ。【商品解説】
目次
- はじめに/1章 女学生が包んだ覚醒剤入りチョコレート/2章 学校と生徒を根こそぎ利用した日本軍/3章 覚醒剤入りチョコレートはなぜ作られたのか/4章 ヒロポンと特攻/5章 特攻とは/6章 軍医・蒲原宏が見た特攻兵と特攻基地/7章 生きていてはならなかった特攻兵/8章 特攻を命じた上官と特攻を拒否した指揮官/9章 特攻兵を見送った人々/10章 特攻を可能にした軍国主義教育/11章 特攻とどう向き合うのか/12章 戦争責任について考える/13章 日本はなぜ無謀な戦争・愚かな作戦に突き進んだのか/14章 二度と戦争をしないために/おわりに
著者紹介
相可 文代
- 略歴
- 〈相可文代〉三重県生まれ。元大阪府中学校社会科教員。退職後は教科書問題に取り組む。
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