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商品説明
任官、叙品、経済待遇、資養制度、皇親賜姓、皇子女の存在形態、皇子女の婚姻など平安時代の皇親(皇族)の実態とその処遇を明らかにしようとした論文集。【「TRC MARC」の商品解説】
天皇の血縁である皇親の増加は平安朝の政治史に影響を与えた。従来の制度的変遷や「皇親勢力」論的理解を越えて皇親制度を捉え直す。【商品解説】
目次
- 序章/平安前期の皇親政策(延暦十二年詔〈延暦十二年詔の意味/孫女王の婚姻/三世以下女王の婚姻〉/無品封〈大同四年太政官謹奏の解釈/無品封の設定/無品親王優遇策の背景/大同四年太政官謹奏の意味〉/補説 無品親王時服/女王禄〈令規定における女王/『延喜式』における女王/女王禄の給禄/女王禄儀とその変遷/皇親時服と女王禄の定額数〉以下細目略/親王任国/補説 親王任国太守と大宰帥の補任について)/平安時代の皇親賜姓(桓武朝の皇親賜姓/大伴親王の賜姓上表/平氏賜姓)/平安時代の親王秩序(平安時代の式部卿/一品親王/醍醐皇子女)
著者紹介
安田 政彦
- 略歴
- 1958年 石川県に生まれる。1985年 関西学院大学大学院博士課程後期課程単位取得退学。現在、帝塚山学院大学リベラルアーツ学部教授(博士) ※2013年2月現在
【主な編著書】『平安時代皇親の研究』(吉川弘文館、1998年) 『平安京のニオイ』(吉川弘文館、2007年)。「勅授帯剣について」 「醍醐内親王の降嫁と醍醐源氏賜姓」(『続日本紀研究』第374号、2008年)
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