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紙の本
タイパの経済学 (幻冬舎新書)
著者 廣瀬 涼 (著)
Z世代を中心に、コスパならぬタイパ(時間対効果)の追求が当たり前となった。消費文化論の視点からタイパとコスパを考察し、それぞれの消費行動を整理することでタイパの本質を探る...
タイパの経済学 (幻冬舎新書)
タイパの経済学
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商品説明
Z世代を中心に、コスパならぬタイパ(時間対効果)の追求が当たり前となった。消費文化論の視点からタイパとコスパを考察し、それぞれの消費行動を整理することでタイパの本質を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
Z世代を中心に、コスパならぬ「タイパ」(時間対効果)の追求が当たり前となった。時短とは異なり、「限られた時間でより多く」「手間をかけずに観た(経験した)状態になりたい」という欲求が特徴で、モノやコンテンツをコミュニケーションの“きっかけ”“手段”ととらえているという。背景にはサブスクの普及、動画のショート化などの環境変化と、「時間を無駄にしたくない」「いますぐ詳しく(=オタクに)なりたい」といった意識の変化がある。もはや純粋に消費を楽しむことはできないのか? 一見不合理なタイパ追求の現実を、気鋭の研究者がタイパよく論じる。【商品解説】
著者紹介
廣瀬 涼
- 略歴
- 〈廣瀬涼〉ニッセイ基礎研究所生活研究部研究員。専門は現代消費文化論。オタクの消費欲求の源泉、若者(Z世代)の消費文化を研究。著書に「あの新入社員はなぜ歓迎会に参加しないのか」がある。
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紙の本
『タイパの経済学』
2023/11/23 21:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2021年の調査で「動画の倍速視聴」経験がある人が34.4%、20代に限れば49.1%と半数にのぼる
曲のイントロは1980年代は平均約20秒だったのが、現在は約5秒に短縮されていて、それでもAメロもBメロもスキップしてサビだけ楽しむ人も増えている
タイパ=タイムパフォーマンス(時間対効果)
日本の“いま”を読み解くキーワードのひとつを定義づけ、それが追求される目的を消費文化の視点から“コスパ”と比較しながら掘り下げて論じる
本書のポイントをタイパで紹介すると……タイパは時間効率など合理性を目的とするだけでなく、その本質は「手間をかずに○○の状態になる」ところにある
ただし、著者はこうも言う
〈本という媒体辞退がタイパに逆行するメディアであり、タイパを学ぶには最もタイパの悪い手段であると思う〉──はじめに
コスパを論じた『映画を早送りで観る人たち』(稲田豊史/光文社新書)とあわせて読めば、Z世代の消費行動が理解できる
電子書籍
知りたいことは書いてない
2023/10/31 18:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かき - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞広告の見出しに惹かれて買ったが、コスパとか、サブスクの契約数とかどうでもいいことが本の半分。全然ダメ。