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- カテゴリ：一般
- 発売日：2023/10/13
- 出版社： 名古屋大学出版会
- サイズ：２２ｃｍ／４６０ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-8158-1136-5
- 国内送料無料
紙の本
財政規律とマクロ経済 規律の棚上げと遵守の対立をこえて
著者 齊藤 誠 （著）
日本経済の進む隘路を照らす−。１９９０年代前半から２０２０年代の現在まで財政余剰が常に赤字である日本。過去３０年間の不可思議な均衡とその行方を包括的に解明し、政府・日銀の...
財政規律とマクロ経済 規律の棚上げと遵守の対立をこえて
税込
4,950
円
45pt
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商品説明
日本経済の進む隘路を照らす−。１９９０年代前半から２０２０年代の現在まで財政余剰が常に赤字である日本。過去３０年間の不可思議な均衡とその行方を包括的に解明し、政府・日銀のすべきこと／してはいけないことを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
日本経済の進む隘路を照らす
現状をどのように考えればよいのか、この先どうなるのか。過去30年間に陥った不可思議な均衡とその行方を初めて包括的に解明。戦中・敗戦直後の経験も踏まえた透徹した分析から、危機対応の方針を含め、政府・日銀のすべきこと／してはいけないことを明確に提示する。【商品解説】
目次
- 序 章
- 1 財政規律棚上げという厄介な事態
- 2 予知・予言に関する財政規律棚上げ派と財政規律重視派の対立
- 3 財政規律をめぐるマクロ経済学
- 4 政策提言のジレンマ
- 5 危機対応マニュアルの必要性
- 6 戦中・敗戦直後を振り返って
- 7 物価高と金利高のグローバルな環境に直面する日本政府の「借りっぱなし」
- 8 本書のスタイル
著者紹介
齊藤 誠
- 略歴
- 〈齊藤誠〉愛知県生まれ。マサチューセッツ工科大学経済学部博士課程修了（Ｐｈ．Ｄ．）。名古屋大学大学院経済学研究科教授。日本経済学会・石川賞、「原発危機の経済学」で石橋湛山賞受賞。
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