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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/10/10
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- サイズ:16cm/217p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-403-52585-8
紙の本
恋愛小説家は恋が不得意 (新書館ディアプラス文庫)
夏生と洸史郎は小一から高三まで一緒の学校、大学こそ別だったものの上京時のマンションもなぜか一緒という間柄。しかも陽気で賑やかなグループに属していた洸史郎と根暗でぼっちの夏...
恋愛小説家は恋が不得意 (新書館ディアプラス文庫)
恋愛小説家は恋が不得意【honto限定おまけ付き】
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商品説明
夏生と洸史郎は小一から高三まで一緒の学校、大学こそ別だったものの上京時のマンションもなぜか一緒という間柄。しかも陽気で賑やかなグループに属していた洸史郎と根暗でぼっちの夏生は、特に親しかったわけでもない。なのに大学時代にひょんなことから恋愛小説家ユニットを組み、気づけば六年が経っていた。
そんなビジネスパートナーである洸史郎への恋心を、高二の頃から自覚している夏生。実は洸史郎へのひそやかな妄想を綴ったものが小説の元ネタだった。そして今は特定の相手はいないらしい洸史郎に、この先大切な相手ができた時のことを考え始めた夏生だったが……?
幼馴染みで同い年の二人の、両片想いこじらせロマンス!!【商品解説】
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紙の本
「本当に、俺の部屋は絶対安全地帯だぞ」本文より。
2023/10/22 10:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「同級生・幼馴染みの、両片想いこじらせロマンスv」帯より。
ネタバレがあります。
●アパレルメーカーに勤めながら副業として夏生とユニットを組む社交的な攻め・春名洸史郎
●内向的な27歳の受け・屋敷夏生
●担当編集者・小倉美織
●元同級生でオーナーパティシェ・平口省吾
○受け視点
幼なじみの洸史郎と「春夏秋冬」というユニットで恋愛小説を書いている夏生。性格が異なるふたりですが、得意なことを担当して商業デビューしてもう6年になります。じつは夏生は高校時代からビジネスパートナーである洸史郎のことが好きで、実生活で感じたキュンや想いを作品にしていました。
実ることのない想いを糧に小説を書いていた夏生でしたが、元同級生との再会で事態が動き・・・
幼なじみ特集号に掲載された本編と、書き下ろしを収録。「準幼なじみ」という新ジャンルの爆誕です。
片思いを隠しながらビジネスパートナー兼幼なじみだったふたりが解散の危機を乗り越え、恋人同士という関係を新たに加えたお話です。
恋愛小説家が恋をする設定からもうキュンとするのに、それがコンビを組んでいる者同士でカップルになる。とても素敵な展開でした。
洸史郎から優しくされるたびに自惚れないよう自制する夏生の描写が面白かったです。また洸史郎のカッコ悪いシーンもあって、恋人たちが成長するさまを見ることができました。小学生の頃から知っている人と恋人になってエッチをするって、エロ過ぎる・・・!
個人的にパティシェの平口とアルバイトをしている青年が気になるので、スピンオフをお願いしたい。
そしてイラストは木下先生です。柔らかな線と淡い色彩が作品にぴったり。雑誌のワンカットも収録されて嬉しい。
店舗特典ペーパーは、ふたりが母校の小学校に行くお話。
電子書籍
片想い
2024/04/20 08:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ささ - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けが攻めに長年片想いをしているのですが、その想いを妄想力へと変換し、恋愛小説家をやっているという設定。
報われない想いを作品として昇華出来るのは凄いけど、あとから読んだら小っ恥ずかしくなりそうw
で、攻めは攻めで世間知らずな受けを上手いこと囲い込む戦法でいるのですが、それだけではなく実は結構な事もやっていたのがhonto限定特典で明かされてましてw
hontoさんで買って良かったと思いましたw
電子書籍
幼なじみの両片想い
2023/11/29 23:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生からの同級生で両片想い洸史郎と夏生。二人はユニットを組み、恋愛小説家として活動している。今の関係を壊したくなくてなかなか踏み出せない二人。最後、思い通わせてよかった。表紙がきれいで印象的。