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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/10/06
- 出版社: 松籟社
- サイズ:19cm/229p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87984-440-8
紙の本
クリスティナ・ロセッティの詩学とその周辺 Gold and Silver in Goblin Market
著者 滝口 智子 (著)
19世紀英国ヴィクトリア朝期の詩人クリスティナ・ロセッティ。先駆者としての後期ロマン派詩人レティシア・ランドンなども考察しつつ、「象徴」「贈与」「異世界」というテーマを軸...
クリスティナ・ロセッティの詩学とその周辺 Gold and Silver in Goblin Market
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商品説明
19世紀英国ヴィクトリア朝期の詩人クリスティナ・ロセッティ。先駆者としての後期ロマン派詩人レティシア・ランドンなども考察しつつ、「象徴」「贈与」「異世界」というテーマを軸にロセッティの詩世界の多面性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀英国ヴィクトリア朝の詩人クリスティナ・ロセッティ。平易な言葉遣いながら様々な技法が凝らされた彼女の詩には、読者を魅了する重層的な意味が潜んでいる。先駆者としての後期ロマン派詩人レティシア・ランドンや、ロマンティック・バレエとその原作小説についても考察しつつ、「象徴」「贈与」「異世界」というテーマを軸にロセッティの詩世界の多面性を探る。【商品解説】
目次
- 第一部 象徴の詩学クリスティナ・ロセッティ
- 1.「夢の国」と魂の眠り
- 2.予表論の「モンナ・インノミナータ」
- 3.間接的に伝える
- 4.「眠りの森」と「王子の旅」
- 第二部 死の贈与と再生
- 5.交換と死
- 6.アフリカで死ぬということ
- 7.「ゴブリン・マーケット(小鬼の市)」の金と銀
- 第三部(番外編) 異世界/妖精の国へ
著者紹介
滝口 智子
- 略歴
- 北海道大学大学院修士課程修了、同大学院博士後期課程中退。ライデン大学(オランダ)にて博士号(英語文学)取得。
現在、和歌山大学他で非常勤講師。
専門は19世紀イギリス文学・文化、特に女性詩人研究。
著書にTradition and the Poetics of Self(共著、Rodopi)、『比喩 英米文学の視点から』『超自然 英米文学の視点から』(いずれも文学と評論社編、共著、英宝社)など。
訳書に『小鬼の市とその他の詩 クリスティナ・ロセッティ詩集』(鳥影社)がある。
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