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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/10/24
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/332p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-1135-8
- 国内送料無料
紙の本
日本帝国圏鉄道史 技術導入から東アジアへ
著者 沢井 実 (著)
帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が外地において実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、人的資源の移転を...
日本帝国圏鉄道史 技術導入から東アジアへ
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商品説明
帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が外地において実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、人的資源の移転を軸に隅々まで捉え、鉄道史を描き直す。【「TRC MARC」の商品解説】
東アジア鉄道網の基盤をとらえる
帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が朝鮮・満洲といった外地において固有の仕方で実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、技術者など人的資源の移転を軸に隅々まで捉え、比類なきスケールで鉄道史を描き直す。【商品解説】
目次
- 序章 帝国日本における鉄道技術の展開
- 第Ⅰ部 鉄道技術の導入と定着
- 第1章 鉄道技術者の海外留学
- はじめに
- 1 機関車
- 2 電気技術
- 3 橋梁
- 4 隧道
- 5 高架鉄道
- 6 客貨車
著者紹介
沢井 実
- 略歴
- 〈沢井実〉東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。南山大学特任研究員。大阪大学名誉教授。博士(経済学)。著書に「技能形成の戦後史」など。
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