- 販売開始日: 2024/01/12
- 出版社: 言視舎
- ISBN:978-4-86565-263-5
明日戦争がはじまる【対話篇】
戦争をめぐる語り口を刷新する詩で戦争を止める?詩作品「明日戦争がはじまる」で世間を騒然とさせたパンク詩人と津久井やまゆり園「優生テロ事件」を追う硬派ジャーナリスト。同行二...
明日戦争がはじまる【対話篇】
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商品説明
戦争をめぐる語り口を刷新する
詩で戦争を止める?
詩作品「明日戦争がはじまる」で世間を騒然とさせたパンク詩人と津久井やまゆり園「優生テロ事件」を追う硬派ジャーナリスト。同行二人、「戦争」に落とし前をつける。
“佐藤さん、こんにちは。戦争がはじまりました。戦争が庶民に解禁されたのです。”
“当初から、津久井やまゆり園事件の深部には「戦争」というテーマが流れていると感じてきました。”
「詩とケア」からはじまるやりとりは、コロナ禍、テロ、ジェンダー、障害者……をめぐり、いずれはメビウスの輪のように「明日戦争がはじまる」に向かっていく――シロウトが語らずして誰が戦争を語るのか。
目次
- プロローグ 佐藤幹夫
- はじまりの詩
- 重度の神 宮尾節子
- パートI 円を生み出す弧の言葉
- 第一信 宮尾節子 「言えなさ」について
- 第二信 佐藤幹夫 ケアを開く/開かれる「わたし」
- 第三信 宮尾節子 個と孤、そして弧へ
- 第四信 佐藤幹夫 無関心とケア(気遣い)と言葉の力
- 第五信 宮尾節子 憎むのでもなく、許すのでもなく
- 第六信 佐藤幹夫 受け身存在が持つ能動性
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