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紙の本
警視庁01教場 (角川文庫)
著者 吉川 英梨 (著)
見当たり捜査員だった甘粕仁子は、犯人追跡中に大けがを負い、警察学校の教官になった。助教官の塩見と共に学生を受け持つが、仁子の態度はよそよそしく、学生間のトラブルも頻発。塩...
警視庁01教場 (角川文庫)
警視庁01教場
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商品説明
見当たり捜査員だった甘粕仁子は、犯人追跡中に大けがを負い、警察学校の教官になった。助教官の塩見と共に学生を受け持つが、仁子の態度はよそよそしく、学生間のトラブルも頻発。塩見は教官と助教官の連携が不可欠と感じ…。【「TRC MARC」の商品解説】
甘粕仁子は見当たり捜査員だったが、犯人追跡中に大けがを負い戦線離脱。警察学校の教官になった。助教官の塩見とともに1330期の学生達を受け持つが、仁子の態度はどこかよそよそしい。やがて学生間のトラブルも頻発。塩見は、教官、助教官の密な連携が不可欠と感じる。そんな矢先、警察学校前で人の左脚が発見される。一体誰が何の目的で? 教場に暗雲が立ちこめる中、仁子が人知れず抱えていた秘密が明らかに――!【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第一章 鉄仮面
- 第二章 アラウド
- 第三章 脚
- 第四章 退 職
- 第五章 炎 上
- 第六章 顔
- 第七章 正 体
- エピローグ
著者紹介
吉川 英梨
- 略歴
- 1977年、埼玉県生まれ。2008年『私の結婚に関する予言38』で第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞しデビュー。警察小説のシリーズ作品を多く執筆し、著書に、「警視庁53教場」「警部補・原麻希」「新東京水上警察」「十三階」「海蝶」各シリーズ、『葬送学者R.I.P.』『ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一』『雨に消えた向日葵』『ブラッド・ロンダリング』『新宿特別区警察署 Lの捜査官』『感染捜査』など多数。
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警視庁01教場
2023/12/04 12:36
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
名物教官の五味が抜け後釜には、元見当たり捜査官で犯人追跡中に大怪我を負い配属されてきた甘粕仁子教官であった。甘粕は副教官の塩見と生徒を受け持つが、生徒間のトラブルや塩見とのコミュニケーション等の問題で悩み始めていた。そんな時に学校で切断された脚が発見されるのだが・・・・・。
最初は甘粕考え方や行動に対してイライラ感をもって読み進めていました。しかし、甘粕が抱える問題を知って今までのイライラ感が一気になくなりましたね。甘粕が生徒に話しかける場面では感動でした。五味教場とは違った内容で面白かったですね。次作が楽しみになってきました。