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紙の本
帝国の構造 中心・周辺・亜周辺 (岩波現代文庫 学術)
著者 柄谷行人 (著)
近代国家にはない要素を持っていた旧帝国のはらむ可能性を再検討。「帝国」の問題を従来の歴史観とは全く異なる観点から解き明かす。「交換様式論」の入門としても最適。佐藤優との対...
帝国の構造 中心・周辺・亜周辺 (岩波現代文庫 学術)
帝国の構造 中心・周辺・亜周辺
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商品説明
近代国家にはない要素を持っていた旧帝国のはらむ可能性を再検討。「帝国」の問題を従来の歴史観とは全く異なる観点から解き明かす。「交換様式論」の入門としても最適。佐藤優との対談も併載する。〔青土社 2014年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
『世界史の構造』では十分に書ききれなかった「帝国」の問題を、従来の歴史観とは全く異なる「交換様式」の観点から解き明かす。近代国家にはない要素を持っていた旧帝国のはらむ可能性を再検討する、柄谷国家論の集大成。ウクライナ戦争の問題を考察するにも必読。巻末に佐藤優氏との対談「柄谷国家論を検討する」を併載。【商品解説】
目次
- 第1章 ヘーゲルの転倒とは何か
- 1 なぜヘーゲルの批判か
- 2 マルクスによるヘーゲル批判の盲点
- 3 生産様式論の限界
- 4 交換様式の導入
- 5 社会構成体と交換様式
- 6 前後の転倒
- 7 未来からの回帰
- 第2章 世界史における定住革命
著者紹介
柄谷行人
- 略歴
- 柄谷行人(からたにこうじん)
1941年生まれ.哲学者.東京大学経済学部卒.法政大学教授,イェール大学客員教授,コロンビア大学客員教授ほかを歴任.著書に,『トランスクリティーク』『世界史の構造』『哲学の起源』(以上,岩波現代文庫),『憲法の無意識』(岩波新書),『遊動論 柳田国男と山人』(文春新書),『力と交換様式』(岩波書店)ほか多数.
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