紙の本
文字を書きたくなる
2023/12/29 16:31
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目、主人公の家庭ができている。それに伴って、問題も抱えている。先代の過去をたどって伊豆大島へ行ったり、新しい付き合いが出来たりと、けっこう楽しい。手紙がきれいな字で書かれていて、文字が書きたいと思わせるかわいい本である。
紙の本
ぽっぽちゃん どうなる!?
2024/03/30 16:43
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投稿者:猫マスター聡 - この投稿者のレビュー一覧を見る
三作目になりますが今作出る前のスピンオフ ツバキ文具店の鎌倉案内 を買って
聖地巡礼をした後に読みました
案内の方は
鳩子らしい説明や 編集さんっぽい観光案内に
イラスト入れられてるシュンシュンさんの絵で最高に気分高めてから 今作読了
今の鳩子の生活 悩み 家族
そしてそこから先代の恋を読み解くことに!?
すれ違う鳩子とQPちゃん
とてもハラハラと あったかいお話しでした
読了後 あまりに気に入ってしまい
余韻をもっと味わいたくて 椿の恋文画集 も購入
画集というより 鎌倉案内の時と同じ仕上がり方
描かれたイラストに鳩子や編集さんの説明 お話が入り
作品の細部をもう一度描かれてるようで最高でした
特に男爵やQPちゃん
シュンシュンさんのイラスト
作中のエピソードがさらに語られジワる
今作と画集 気持ちよくおすすめできる最高の本だと思います
紙の本
3作通して読みたい
2024/01/12 20:09
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投稿者:302 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作をもう忘れてしまった…と不安に思いながら読んだが、自然に登場人物や状況の説明が書かれていて、思い出しながら読めた。
シリーズ1作目から少しずつ家族の形が変化し、それが現実的なのかもしれないけれど、最初のゆったりした空気感が好きだった。
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
年子なのに同一学年って。
その設定が引くわー。
それって必要だった?
先代の大恋愛を今更聞かされてもって言う感じだしな。
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待ちに待った『ツバキ文具店』第三作が刊行されます。なつかしいポッポちゃんQPちゃんや今まで登場した人々が続々と出て来ます。先代の恋の話、ラブレターのやりとり代書の再開など盛り沢山の内容です。ところどころに出てくる代書の手紙文には感動しっぱなしです。伊豆大島での旅行記はなかなかおもしろく読めました。ツバキ文具店永遠なれ、そしてテレビドラマもやってほしいと願っています。あなたもぜひ喜びと感動をかみしめて読んで見て下さい。
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久しぶりにツバキ文具店に帰ってきた気分。
今回はQPちゃんの反抗期、先代のラブレターなどなど波乱含みなテーマ。
でも読み終えてみると、このシリーズ全部に通じる温かな優しさに包まれている。
手書きの手紙は、やっぱりその人の想いがストレートに伝わってきていいなと思う。
手紙以外の言葉でも、三原山の噴火に対する島民の気持ちだったり、バーバラ夫人の人生観だったり、刺さる言葉がたくさんあった。
また次作もありますように。
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すきだー!大好きだ。
鎌倉行ってみたい。
懐かしい人たちと、ほっこりあったかい。
全部が全部愛おしい。
先代の熱い想いも、反抗期の苦い想いも
すてきだ。
思いやる心っていいなぁ。
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まさか続編が出るとは思いませんでした。
「ツバキ文具店」を読んだときは鳩子さんに対して人とコミュニケーションとるのがあまり得意ではない印象を受けたけど、この作品にいたってそんな感じはなくなりました。
まさかの3人の子供の母親になっているとは。QPちゃんが中学3年生になっているとは、先代の秘められた恋が明るみになるとは。
驚くことばかりでした。
鎌倉には一度しか訪れたことがないけど、この本を読むと鎌倉の風景が浮かびます。
鎌倉に行きたくなるし、住みたくなります。
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やっと
待ちに待った、「つばき文具店」の最新作
「椿の恋文」読めました。
小川糸さんのこのシリーズ大好きで
いつも読み終えたあと心にほんわか温かい柔らかな気持ちが残り、満たされた気持ちになります。
今回はQPちゃんもすっかり大きくなって、
蓮太朗くんや小梅ちゃんという家族も増えて
子育て真最中のぽっぽちゃんが代筆業を再開するところから始まるのですが、
やはり、こんなにどんどん時代が進み
手紙など滅多に書かなくなってしまっている
こういう時代に、心が伝わるような温かい
手紙は大事だなぁと感じました。
特にQPちゃんから届いた手紙には
おもわず泣いてしまいました。
子供の思春期わかってはいるけれど、母の忍耐は
経験上半端ではありませんよね。
こうやって、子供達も葛藤し、成長していくと同時に親も成長させてもらっているんだなぁと
ぽっぽちゃんを見ていると思います。
そして
バーバラ夫人やミツローさんなどいつもの面々に安心しつつ、今回ビックイベントの
先代のほろ苦い恋文に、ちょっぴり驚きと
ぽっぽちゃんの思いを感じながら
すっかり本の中に入り込んでしまいました。
読み終えてもう少し彼らと一緒にいたいなと
後ろ髪引かれる気持ちと同じくらい
温かかな気持ちでいっぱいになりました。
ありがとうございます。
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やっぱりこの物語は良かった。
鳩子の書く文字、文章、代書屋という仕事、鎌倉の舞台で描かれる物語。全部が好きで愛おしい。家族が増えてQPちゃんが高校生になっても変わらずそこにある風景や家族愛、常連さんとの交流。先代の手紙供養の為に訪れた伊豆大島にQPちゃんとの親子二人旅がとても良かった!バーバラ婦人の言葉が素敵。たーくさん笑って人生を楽しむ!
まだまだこの物語の続きを読んでいたくなった。
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ツバキ文具店のシリーズの中で一番心に残ったのが今回の「椿ノ恋文」でした
先代の許せれぬ恋愛が悲しくて
伊豆大島の景色がまるで目の前に広がるくらい感情移入しました
反抗期を迎えたQPちゃんとの和解のシーンはほろほろと涙が溢れます
これから何年先もポッポちゃんの家族を読み続けたいなと心から思いました
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シリーズ3作品すべて読みましたが、どれも良い。
絶対人生一回は読むべき!周りの人におすすめしたくなっちゃう。
椿ノ恋文とはそういう意味だったのか!
先代の恋、お手紙依頼者の悩み、ポッポちゃんとQPちゃんの関係、伊豆大島への旅、バーバラ婦人とパンティーとの女子会。悩み、迷い、苦しんだ中で見つかる答えや、幸せや、光ってより輝くんだなぁ...
ちなみにわたしがいちばん好きなのは(全員好きですが!!!)、いつもあっと驚くようなことや、素敵な考えを持っているバーバラ婦人。
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こいこがれる?っていうことの、ゆうすすきの、なかいきのつらゆきをみはばゆりかもね?なにかそううつくさい、くさいものには、ふたをしろの、ばいおりんきようわぞくおんをみるゆうべにて、ひとのこころ、こころちやんの、ここれかいわし、れいなおんきようだつね、だつかわのないぎくもじいる、はいをみるだけの、じさつかないないかこしようでもない、はんねつざいや、れいなしき、へびをみるめでしよくざいしきいてのないさいぼうをみる、これいゆは、きつく、かおだけでない、はんきもの、やまねちやんは、かわいそうたねだよ!れんあいれいなさ
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大好きな『ツバキ文具店』シリーズ第3弾。
前作の『キラキラ共和国』から、おそらく8〜9年後くらいのお話。鎌倉でツバキ文具店を営む鳩子はミツローさんと結婚し、QPちゃんの母親となった。その後、年子で2人の子宝に恵まれ、お休みしていた代書業を再開することに…。
なんとQPちゃんが中学3年生となり反抗期真っ只中。次女の小梅ちゃんと長男の蓮太朗くんもそろって小学1年生って、なんと年子なのに同学年なんですね。
代書業を軸にQPちゃんとの関係や先代の恋文、お隣さんとの問題などなど。
下の2人の子どもの描写がほとんどなかったので、どんな子たちなのかな?ポッポちゃんのお母さんとしての顔ももうちょっと読んでみたかったです。
今作でもいろんなお手紙がありましたが、手書きのお手紙って、もうしばらく書いてもいないしもらってもいないけれど、やっぱりいいですよね。手紙に託す想いが、どれもしみじみと良かったです。
あぁ…読み終わってしまって、なんだかさみしいです。また続編読みたいなぁ。
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ずっと出ないと思っていた第3弾に出会えて嬉しいです。前より手紙そのものの掲載が増えたような。前は想像を膨らませていましたが、今回のように手紙が載っているのも面白いと思って読みました。