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商品説明
現実になりつつある「脅威」へいかに対処すべきか。現代戦の教訓となる過去の2つの戦いを具体的に検証し、「戦争の基本的事項」「戦略環境の醸成」「抑止対処戦略の基本コンセプト」「島嶼防衛」などを考える〈資〉を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
他国の善意に自国の安全を任せる時代は終わった。戦争は我々を待ってはくれない。現代戦の教訓となる過去の二つの戦いから具体的に学び、現実になりつつある「脅威」へいかに対処すべきか。
その視座となる「戦争の基本的事項」「戦略環境の醸成」「抑止対処戦略の基本コンセプト」、そして具体的な「島嶼防衛」などを考える〈資〉を安全保障研究の第一人者が示す。
安全保障政策の基本的視座。
本書では過去を振り返り、近未来に起こりうる島嶼防衛を例として、これからの戦争について検討した。そして日本への示唆(戦争の機能からの分析)を抽出した。(…)平和のためには国民一人ひとりの意思、レジーム決定に参画する必要がある。また議論の争点を明らかにし、よく議論し、合意をつくりあげることが独裁国家と違った民主主義国家の利点である。これを最大限に活用するもしないも責任を持つ我々一人ひとりの行動にある。【商品解説】
目次
- はじめに――戦争を考える
- 第Ⅰ部 新たな理論
- 第1章 基本的事項の補整
- 第1節 戦争の本質
- 戦争以外の方策の限界/世界規模に拡大する要因
- 戦争の本質
- 輪廻転生か勝ち抜きか/地政学と戦略文化という呪縛
- 戦争を読み解く視座
- 制限戦争と絶対戦争/戦争の階層/機能軸からの考察/時間軸からの考察/空間軸からの考察/有形無形の戦闘力
- 戦争の前提
著者紹介
関口 高史
- 略歴
- 〈関口高史〉東京生まれ。元防衛大学校(防衛学教育学群戦略教育室)准教授。安全保障学修士。著書に「誰が一木支隊を全滅させたのか」「戦争という選択」など。
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