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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/10/25
- 出版社: 中央大学出版部
- サイズ:22cm/185p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8057-2276-3
紙の本
コロナ禍・ウクライナ紛争と世界経済の変容 (中央大学経済研究所研究叢書)
COVID−19の世界的蔓延からウクライナ紛争勃発後に至る期間における世界経済の変化を、貿易と資金フローの観点から考察。さらに、コロナ禍とウクライナ紛争が世界秩序やヨーロ...
コロナ禍・ウクライナ紛争と世界経済の変容 (中央大学経済研究所研究叢書)
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商品説明
COVID−19の世界的蔓延からウクライナ紛争勃発後に至る期間における世界経済の変化を、貿易と資金フローの観点から考察。さらに、コロナ禍とウクライナ紛争が世界秩序やヨーロッパ時代転換へ与える影響などを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
世界史に必ず記録されるであろう2020年年頭からの新型コロナウイルスの世界的蔓延と2022年2月からのウクライナ紛争によって、世界の社会と経済が大きな打撃を受けている。コロナ禍で人の移動の制限や物資の不足に伴うサプライチェーンの途絶などが生じ、ウクライナ紛争によって、世界は最も危険な状況に陥り、国際政治や国際秩序が大きく変化し始めた。ウクライナ紛争の長期化の中で、アフターコロナの世界経済をどう見通すか。貿易、国際資本フロー、国際関係、国際秩序などの様々なアプローチから、コロナ禍・ウクライナ紛争の世界経済に及ぼす影響及びアフターコロナの世界経済をそれぞれの分野の専門家が徹底分析する。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 コロナ禍・ウクライナ紛争と世界経済
- 第1章 コロナ禍およびウクライナ戦争時におけるインドの対外・対露貿易
- 第2章 COVID-19およびロシアによるウクライナ侵攻のグローバル・ファイナンスへのインパクト ―国際資金フローの観点から―
- 第Ⅱ部 コロナ禍・ウクライナ紛争と世界秩序
- 第3章 コロナ・ウクライナ戦と世界秩序の変動
- 第4章 ウクライナ戦争とヨーロッパの時代転換 ―ドイツの“Zeitenwende”を中心に―
- 第Ⅲ部 ポストコロナの世界経済の変容
- 第5章 ポストコロナの地域医療
収録作品一覧
コロナ禍およびウクライナ戦争時におけるインドの対外・対露貿易 | 谷口洋志 著 | 3−24 |
---|---|---|
COVID−19およびロシアによるウクライナ侵攻のグローバル・ファイナンスへのインパクト | 油谷博司 著 | 25−56 |
コロナ・ウクライナ戦と世界秩序の変動 | 坂本正弘 著 | 59−78 |
著者紹介
小森谷 徳純
- 略歴
- 〈小森谷徳純〉中央大学経済学部准教授。
〈章沙娟〉中央大学経済学部助教。
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