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商品説明
菅原克己という詩人を知ってもらいたい、詩を読んでもらいたい−。生活の一部分を平明な言葉で綴り、人間の本質をしっかりと表す菅原克己の詩と散文のひとつひとつを丹念にくくり、詩に内在するやさしさの根拠を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
菅原克己を通して詩を発見した。菅原の語は実直でやさしくて強い。
――金井雄二
本書で金井さんは、菅原克己論を書くというよりも、菅原さんを通して、いのちと表現の源に分け入ろうとしている。
そしてそれは、多くの詩人の源に触れることでもある。
――松下育男
(本書あとがきより)
本書は、菅原克己という詩人を知ってもらいたい、詩を読んでもらいたい、と願いながら書いたものである。詩を書きはじめた頃より、菅原の詩を繰り返し読んできた。すでに四十年程にもなる。だからこそ、初心に戻り、もう一度真剣に見つめ直そうという気になった。
この一冊を踏み台にして、もっと多くの人に知られ、読まれ、研究され、菅原の詩のすべてがにわかに活気づいて、元気よく出てくることを願っている。【商品解説】
著者紹介
金井 雄二
- 略歴
- 〈金井雄二〉神奈川県生まれ。「動きはじめた小さな窓から」で福田正夫賞、「外野席」で横浜詩人会賞、「今、ぼくが死んだら」で丸山豊記念現代詩賞を受賞。
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