「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/11/27
- 出版社: 風詠社
- サイズ:19cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-434-32980-7
読割 50
紙の本
龍を放つ シャーマンと哲学者の対話 スピリチュアル・コード 2
稀代のシャーマン・鶴見明世と哲学者・藤村龍生の対話を収録。鶴見のシャーマニズムを通して、リアルな世界を超えて拡がる、私たちの存在にとっての本当の世界のあり方を学ぶ。「スピ...
龍を放つ シャーマンと哲学者の対話 スピリチュアル・コード 2
龍を放つ シャーマンと哲学者の対話
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
稀代のシャーマン・鶴見明世と哲学者・藤村龍生の対話を収録。鶴見のシャーマニズムを通して、リアルな世界を超えて拡がる、私たちの存在にとっての本当の世界のあり方を学ぶ。「スピリチュアル・コード」の続篇。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、タロット・リーダー、稀代のシャーマン、鶴見明世と哲学者・藤村龍生の対話を収めた待望の続篇である。鶴見のシャーマニズム(シャーマンを中心とする宗教のあり方)は、完全な覚醒状態のままでヴィジョンを視ることができる「覚醒型」とでも言うべき特異なシャーマニズムである。彼女には「師」はおらず、いわば臨死体験をしたときに出会った神「ジャガンナート(世界の主)」が師と言える。そこに、正真正銘のシャーマニズムがある。そして、鶴見のシャーマニズムを通して、リアルな世界を超えて拡がる、私たちの存在にとっての本当の世界のあり方(人間という存在、そしてそれと不即不離の広大な世界、その両者の複雑で深遠な関わり)を学びたい。そのためには、徹底的に語り合う。つまり「対話」をすることが重要なのである。本書籍の刊行は、鶴見明世の類い稀なシャーマン世界を、人々に伝え、後世に残しておくというプロジェクトの一環である。【商品解説】
目次
- はじめに/第1部 「人はみなシャーマンであるということに気づくはずだ」/第2部 「歌うことで、わたしはわたしの絵を表現している」/第3部 「空に継ぎ目があるのが見えたら、そこから彼方に出られるからね」/第4部 「〈水〉で〈虚〉を洗い、〈火〉で浄化する」/第5部 「わたしはそこにおわす神仏をそのまま愛したいのだと思います」/あとがき
著者紹介
鶴見 明世
- 略歴
- 1962年生まれ、横浜市出身。タロット・リーダー、シャーマン、ヒーラー、スピリチュアル・アーティスト。2005年、ドイツ国際ヒーリング協会から日本人で唯一のOutstanding-Healer認定を受ける。2010年、NPO法人IAOH-JAPAN理事長就任。2011年、ドイツ・スイスインターナショナルホリスティック協会ボードメンバー就任。2020年、スピリチュアルな事象全般に対応するため、Office NIJI(オフィス虹)を設立。明解なリーディング、ハートフルなヒーリングを求めて訪れる人々の数は年間約1千人、トータルで3万人を超える。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
21世紀バイブル。哲学とスピリチュアリズムの新たなる融合の書。
2023/11/29 22:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キバタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
2022年、3月に出版された「スピリチュアル・コード」の続巻、現代的な「隠れシャーマン」である鶴見さんと、哲学者の藤村先生の充実しきった対話本。
摩訶不思議な内容もあるものの、特に第三部、第四部が個人的には圧巻と思われる、以下、内容。
↓
「死」を学ぶために
・「時間とは〈パラレル通信〉のようなものだ」/タロット・リーディング/
・パラレル・ワールドの夢
「死んだら終り」ではない
・「死」をめぐるケース(1)若きフォトグラファーの死
・「死」をめぐるケース(2)死ねなかった美容師さん
・虹の橋を渡って、「死」の彼方へ
第4部 龍を探して、龍に頼む
・富士山のほうから龍が来る
・朝霧高原の所作、青龍とともに
・八ヶ岳の龍が写真に写る
・京都・伏見で龍に触れる
・西のドラゴンからのメッセージ/(詩)
・蔵王・三本木沼にかかるオーブ
また、最終章の藤村先生の「語り」が心に響く。
↓
スピリチュアリティは「命の宿」と言いましょうか。
でもそうなると、関連して、もうひとつ思うことがあるのですが、言わないほうがいいような気もするのですが、あえて言ってしまうと、それは、このわれわれの三次元空間ないし四次元時空の現実においてしか、できないことがあるということです。
信仰とか宗教には、どこか、神は万能だからなんでもしてくれるみたいな都合のいい、勝手な人間の思いが反映されていることが多いわけですが、そうではなくて、われわれこの次元に生きている人間だけができることがある。そして、これまでに人間がやってきてしまった多くのことがある。
まあ、「罪」という言葉で言いたくはないのですが、なにか、残り続けてい
る負債のようなもの、そういうことを気にしないわけにはいかない。
だから、一方的に「わたしの願いをきいてね」みたいな「信仰」ではなく
また逆に「神を信じて赦してもらう」でもなく、みずからのスピリチュアリティを自覚して、それに従って、いま、この四次元時空現実のなかでなにをなすべきかを考えなければいけないように思うのです。いま、この空間、この時間のなかに存在しているということの「ありがたさ」と言いましょうか・・・ここでこそ出会える人がいる、ここでこそなすことができるミッションがある、
せわしない、苦しい日常ではあるけれど、しかし心の片隅でいいから、そのような願い、いかなる欲もない純粋な願いを保っていきたいなあ、と思います(藤村)
ここに、哲学とスピリチュアルの新たなる融合が生まれた。21世紀バイブル。