- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2023/11/01
- 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
- ISBN:978-4-344-94699-6
建築家のアタマのなか
著者 小堀哲夫
建築は楽しい!日本を代表する2つの建築賞「日本建築学会賞」「JIA日本建築大賞」を受賞した小堀哲夫が建築の世界とその魅力について語る-------------------...
建築家のアタマのなか
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商品説明
建築は楽しい!
日本を代表する2つの建築賞
「日本建築学会賞」「JIA日本建築大賞」を受賞した小堀哲夫が
建築の世界とその魅力について語る
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建築家にとって、最も大切な能力とはなんだろう?
人をあっと驚かせるような発想力?
それとも、デザイン力?
確かにそれらの能力はあるに越したことはないけれど、
もっと大切なのは「目の前の世界に気づき、身体全体で感じる力」だ、と著者はいいます。
特別な場所へ行って特別な体験をすることが重要なのではなく、
何気ない暮らしの中で触れるものからいかにヒントを感じ取り、
拾い上げるか、それがすべての発想のもとになるのです。
そして、その発想を自分の好きなところから広げていくことで、デザインが生まれ、
作品につながっていく――そこに、著者の考える建築の面白さ、楽しさがあります。
本書は、国内外で数々の受賞歴を誇り、現代を代表するトップクラスの建築家である
著者が、自らの幼少期から現在にいたるまでのさまざまな経験をもとに、
建築の楽しさを伝えるために記したものです。
建築・ものづくり・美術・デザイン・インテリアなどに興味をもつ若い世代へ向けて、
世界の最先端を走る建築家は何を考えているのか、その“アタマのなか”を明らかにする一冊です。
目次
- はじめに
- 第1章 建築家は空想する
- 箱と場所
- 建築家の仕事は場所をつくること
- 愛のある場所
- 階段井戸
- 空想する力
- エジプト人の偉大な空想力
- 空想の根っこを探す
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写真なし、スケッチでおしとおした
2023/12/18 09:17
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者自身の建築や、世界でみてきた建築など、いろいろな建築を紹介していますが、写真は一枚もなく、製図された図版も数枚で、すべて著者の手描きのスケッチでおしとおした本です。本の中でも、写真ではとらえられないことをスケッチをすることで空想を膨らませたりディテールをとらえたりとできると語っています。なので、あえて、そういう本にしたのかなと思いました。魅力的に語られているので、ネットで検索して写真を見てみました。