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紙の本
コロナ禍の声を聞く 大学生とオーラルヒストリーの出会い (阪大リーブル)
著者 安岡 健一 (監修),大阪大学日本学専修「コロナと大学」プロジェクト (編)
記憶や経験を聞き取り記録する「オーラルヒストリー」を学ぶ大阪大学の学生たちが、コロナ禍を生きる留学生を含む学生、その家族や大学教員など、大学関係者を中心に、市井の人々の語...
コロナ禍の声を聞く 大学生とオーラルヒストリーの出会い (阪大リーブル)
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商品説明
記憶や経験を聞き取り記録する「オーラルヒストリー」を学ぶ大阪大学の学生たちが、コロナ禍を生きる留学生を含む学生、その家族や大学教員など、大学関係者を中心に、市井の人々の語りに耳をすました記録。【「TRC MARC」の商品解説】
あなたの「語り」を聞かせてください ――大学生が聞き取った、コロナ禍のオーラルヒストリー
コロナ・パンデミックの幕開けから2022年に至るまでの、コロナ禍を生きる市井の人々のオーラルヒストリー。
人々の記憶や経験を聞き取り記録する「オーラルヒストリー」を学ぶ大阪大学の学生たちが、大学の演習授業での実践をもとに、災禍の語りに耳をすまし、自らの手で編む。留学生を含む学生、その家族や大学教員など、大学関係者を中心に、身の回りの人々の語りを収録する。【商品解説】
目次
- はじめに―コロナ禍のオーラルヒストリー
- 第一章 「緊急事態」の声を聞く―渦中の大学生が聞く・語る
- 2020年度聞き取りから
- 小豆島の自粛生活/捨て駒になった留学生/コロナ禍の教育現場/混乱する国境で/ハイデルベルクで岐路に立つ/「緊急事態」にすれ違う友情/頑張ってタメで喋りたい
- 第二章 コロナ禍を過ごしてきた阪大関係者が語る
- 2021年度聞き取りから
著者紹介
安岡 健一
- 略歴
- 1979年生まれ。神戸市出身。大阪大学大学院人文学研究科准教授、飯田市歴史研究所顧問研究員。
専門 日本近現代史
学位 農学(京都大学博士)
著書・論文 『「他者」たちの農業史 ―在日朝鮮人・疎開者・開拓農民・海外移民』京都大学学術出版会、2014年。「聞き取り/オーラルヒストリー」岩城卓二ほか編『論点・日本史学』ミネルヴァ書房、2022年。中村春菜、澤岻大佑、福山樹里との共著に「「語り」を残し、使うために:沖縄県・久場崎の戦後引揚プロジェクトを事例に」『日本オーラル・ヒストリー研究』18号、2022年。
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