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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2023/12/26
- 出版社: 緑書房
- サイズ:26cm/158p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-89531-939-3
- 国内送料無料
紙の本
ワーキングドッグ わたしたちの社会ではたらく犬たち
著者 福澤 めぐみ (編著)
警察犬、動植物検疫探知犬、災害救助犬、身体障害者補助犬…。使役犬(ワーキングドッグ)の役割、育成方法、活躍の現場、引退後の生活など、ワーキングドッグの現状と将来への課題に...
ワーキングドッグ わたしたちの社会ではたらく犬たち
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商品説明
警察犬、動植物検疫探知犬、災害救助犬、身体障害者補助犬…。使役犬(ワーキングドッグ)の役割、育成方法、活躍の現場、引退後の生活など、ワーキングドッグの現状と将来への課題について多面的に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
人と社会に貢献している犬たちを知っていますか?
ワーキングドッグ(使役犬)とは、私たちの社会ではたらく犬たちのことで、それらの犬たちは専門家から特別な訓練を受け、日々それぞれの現場で社会貢献しています。
本書では、認知度の高い「警察犬」「災害救助犬」「障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)」はもちろん、現状ではあまり知られていない「ファシリティドッグ」「外来種探索犬」「動植物検疫探知犬」についても紹介。
それぞれのワーキングドッグの日本や海外での普及状況、選別や訓練の方法、現場での活動状況、引退後の生活、そして今後の課題などについて、専門家が詳しく解説します。
さらに、犬と人のかかわりの歴史や、犬の特異な能力、人と犬がなぜ特別な関係を築いてきたのかを解き明かし、現在のワーキングドッグの世界的な潮流と日本の状況を紹介します。
また、犬と人の関係を学ぶことができる大学の研究室も紹介しており、将来、犬のことを専門的に学びたいと考えている人たちにとっての格好の資料として活用できます。
人のくらしを支えるはたらく犬たちのことを深く知ることができるとともに、身近な命を慈しむ心の醸成に寄与する一冊です。
【本書のポイント】
・ワーキングドッグの種類や、それぞれの活動の実際などを、写真や図版を豊富に用いてわかりやすく解説。
・人と犬のかかわりの歴史や犬の特異な能力についての全般的な知識を得ることができる。
・小学校低学年からでも読みやすい総ルビ仕様。
・各分野の第一線で活躍する専門家(ハンドラー、普及啓発・育成団体、公的機関など)の執筆により、詳細に最新情報を集約。
・大学での教育・研究内容も取り上げおり、犬を専門的に学びたい人たちにとって進路の参考となる。【商品解説】
目次
- 第1章 使役犬(ワーキングドッグ)とは ?
- 1 働くイヌ、人とのかかわりの歴史
- 2 知られざるイヌの能力
- 3 日本と海外の使役犬(ワーキングドッグ)
- 第2章 働くイヌたち
- 1 警察犬
- 2 動植物検疫探知犬
- 3 外来種探索犬
- 4 災害救助犬
著者紹介
福澤 めぐみ
- 略歴
- 〈福澤めぐみ〉千葉県生まれ。麻布大学大学院で博士後期課程(学術)修了。日本大学生物資源科学部獣医保健看護学科准教授。イヌの行動学、応用動物行動学、比較認知学、動物福祉学などが主要研究テーマ。
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イヌの可能性
2024/02/16 22:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金野好伸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「児童書」になっているが、おとなが読んでも「イヌの可能性」を感じられる1っ冊
専ら、いぬ好きが手にとりそうな外装になってるが、ぜひパラパラするとその世界観にどっぷりハマる、というのもイヌがどこからやって来たのか(家畜化)、いかにして「はたらくイヌ」に成り得たのか、その振幅がスッキリまとめられてる
(職業紹介ではあるのでアトラス、図鑑みたいにはなってない)
子供のとき「働く車」を読んだのを思い出した
ただ内容は子どもたちにはちょっとムズかしいかも...けど、またいつか読返すときまで、そのままとっといて寝かせといて欲しい
編著者あとがきを引用するなら「職業選択の助け」になればウレしい