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全訳家蜂蓄養記 古典に学ぶニホンミツバチ養蜂
漢文で書かれた江戸期の養蜂技術やミツバチの生態を在野の養蜂家が読み解き、現代へのヒントを探究。秀吉の朝鮮出兵を契機に養蜂技術が伝来した歴史など、「ニホンミツバチ」の起源も...
全訳家蜂蓄養記 古典に学ぶニホンミツバチ養蜂
全訳 家蜂蓄養記
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商品説明
漢文で書かれた江戸期の養蜂技術やミツバチの生態を在野の養蜂家が読み解き、現代へのヒントを探究。秀吉の朝鮮出兵を契機に養蜂技術が伝来した歴史など、「ニホンミツバチ」の起源も明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸期最高峰の養蜂書と讃えられながら、その全体像がほとんど知られてこなかった『家蜂蓄養記』。漢文で書かれたその全文を在野の養蜂家が現代語訳し、養蜂家の視点からミツバチの生態や養蜂技術に即した詳細な解説を付し、現代の養蜂へのヒントを探究する。あわせて、古今の文献や歴史史料を丹念に読み解いて日本の養蜂史を再検討。文禄・慶長の役(秀吉の朝鮮出兵)を契機に養蜂技術が朝鮮半島から伝来し、その後に日本各地に伝播した史実も明らかにするなど、これまで謎が多かった「ニホンミツバチ」の起源について新たな歴史像を提示する1冊。
第一部 『家蜂蓄養記』とその世界
第二部 日本養蜂史再考
第三部 定本『家蜂蓄養記』―原文・書き下し文・語釈―【商品解説】
目次
- 緒論『家蜂蓄養記』とは何か
- 第一部 『家蜂蓄養記』とその世界
- 第一章 序文
- 第二章 女王蜂
- 第三章 王台
- 第四章 巣箱
- 第五章 置き台
- 第六章 置き場所
- 第七章 闘争
著者紹介
久世 松菴
- 略歴
- 〈久世松菴〉紀伊国有田郡湯浅村生まれ。紀伊藩奥御医師。
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