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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/12/12
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:18cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-391792-4
紙の本
箱根駅伝「今昔物語」 100年をつなぐ言葉のたすき
あれほど辛いレースもなかったが、あれほど幸せなレースもなかった…。箱根駅伝の中継の合間に放送される名物コーナー「今昔物語」のランナーたちの名言を集成。アナウンサーによる座...
箱根駅伝「今昔物語」 100年をつなぐ言葉のたすき
箱根駅伝「今昔物語」 100年をつなぐ言葉のたすき
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商品説明
あれほど辛いレースもなかったが、あれほど幸せなレースもなかった…。箱根駅伝の中継の合間に放送される名物コーナー「今昔物語」のランナーたちの名言を集成。アナウンサーによる座談会も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
来年、箱根駅伝は100回大会を迎えます。
第一回大会に参加したのはわずか4校。その後、徐々に参加校を増やしながら、関東大震災、太平洋戦争、そしてコロナ禍などを乗り越え、大正、昭和、平成、そして令和と多くの学生ランナーたちが襷をつないできました。
箱根駅伝は1987年に日本テレビが生中継を始めたことで、お正月の風物詩として日本全国で楽しまれるようになりましたが、その中継の合間に放送されてきた名物コーナーが「箱根駅伝今昔物語」です。
本書では150回を超える「今昔物語」から80人のエピソードを厳選して紹介しています。
記念すべき第1回大会(!)の出場者、召集令状を胸に走った学生、ゴール150m手前で棄権した選手、違う大学に通うも同じ区間で競った双子、新興チームのアンカーをつとめた、あの人気漫画家、“山の神”今井正人、“最強の市民ランナー”川内優輝など記憶に残るランナーたち、さらには強豪チームを率いた名物監督、戦後、人員不足でレースに駆り出されたラグビー部員、テレビ中継以前に箱根駅伝をラジオで伝えていたアナウンサー、レースを先導する白バイ隊員、定宿旅館の女将などなど、さまざまな人物が自分にとっての「箱根」を語ります。
彼らの言葉を読めば、なぜ関東のローカル大学レースである箱根駅伝がここまで多くの人をひきつけるのか、「箱根」だけが持つ魅力とは何なのかが浮かび上がってきます。
さらに、「箱根駅伝中継の始まった日」「『今昔物語』誕生秘話」「監督の名言」などのコラムに加え、長年、箱根を現場から伝える日テレアナウンサーたち5人(平川健太郎、蛯原哲、森圭介、徳島えりか、杉野真実)による、感涙エピソード満載の座談会も特別収録。箱根愛にあふれる5人の座談会は必読です。
「言葉」を軸に箱根駅伝100年の歴史に迫った、完全保存版の一冊です。
【商品解説】
目次
- 序 章 「今昔物語」が結ぶ箱根駅伝の「今」と「昔」
- 箱根駅伝100回の歩み
- 第一章 箱根駅伝の誕生と太平洋戦争
- 1 箱根駅伝誕生の瞬間
- 2 200㎞のコースを巻き尺で測る
- 3 第1回大会の記憶
- 4 辺りは真っ暗、沿道に人はなし
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今昔
2024/03/11 17:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
箱根駅伝の今と昔みたいな感じで、面白かったです。箱根駅伝の歴史を改めて感じることが出来る内容になっていました。