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紙の本
高台院 (人物叢書 新装版)
著者 福田 千鶴 (著)
日々戦場の夫を支えつつ、大名の妻としての自分磨きをした豊臣秀吉の第一位の妻、浅野寧。夫の死後は「高台院」を名乗り、豊臣家存続に尽力した。従来の「糟糠の妻」イメージの「北政...
高台院 (人物叢書 新装版)
高台院
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商品説明
日々戦場の夫を支えつつ、大名の妻としての自分磨きをした豊臣秀吉の第一位の妻、浅野寧。夫の死後は「高台院」を名乗り、豊臣家存続に尽力した。従来の「糟糠の妻」イメージの「北政所」像を見直し、その等身大の姿に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
豊臣秀吉の第一位の妻、浅野寧。織田信長の家臣として日々戦場の夫を支えつつ、大名の妻としての自分磨きの前半生を送る。その成果は関白豊臣家の誕生後に発揮され、「北政所」の名に恥じない役割を果たした。秀吉死後は「高台院」を名乗り、浅井(あざい)茶々と豊臣家存続に尽力する。従来の「糟糠の妻」イメージの「北政所」像を見直し、等身大の姿に迫る。
【商品解説】
目次
- はしがき
- 第一 誕生から結婚まで
- 一 高台院の本名
- 二 誕生をめぐる三説
- 三 実家杉原氏とその家族
- 四 木下秀吉との婚姻と養家浅野氏
- 第二 近江長浜時代
- 一 織田信長の教訓状
著者紹介
福田 千鶴
- 略歴
- 〈福田千鶴〉福岡県生まれ。九州大学基幹教育院教授。同大学博士(文学)。著書に「淀殿」「大奥を創った女たち」など。
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