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- カテゴリ：一般
- 発売日：2024/02/02
- 出版社： 吉川弘文館
- サイズ：１９ｃｍ／２４５，９ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-642-08444-4
紙の本
世界遺産宗像・沖ノ島 みえてきた「神宿る島」の実像
東アジアの交流を物語る品々が奉献された宗像・沖ノ島。航海・交流を切り口に、多様な地域間交流が生み出した祭祀・信仰を読み解き、「神宿る島」の魅力に迫る。２０２３年３月開催の...
世界遺産宗像・沖ノ島 みえてきた「神宿る島」の実像
税込
2,640
円
24pt
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商品説明
東アジアの交流を物語る品々が奉献された宗像・沖ノ島。航海・交流を切り口に、多様な地域間交流が生み出した祭祀・信仰を読み解き、「神宿る島」の魅力に迫る。２０２３年３月開催のシンポジウムを書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
古代から崇拝されてきた宗像・沖ノ島には、他に例をみない祭祀遺跡が残る。シルクロードを通じて伝わったカットグラス碗片、中国大陸の銅鏡、朝鮮半島の金製指輪など航海安全を願い奉献された品々は、古代東アジア諸国間の交流を物語る。航海・交流を切り口に、多様な地域間交流が生み出した祭祀と信仰を読み解き、「神宿る島」の魅力に迫る。
【商品解説】
目次
- 開会にあたって
- はじめに…佐藤 信
- Ⅰ 概説
- 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群とは―その価値と歴史―
- 一 世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群とは？
- 二 「神宿る島」沖ノ島
- 三 宗像三女神と信仰の継続
収録作品一覧
| 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群とは | 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存協議会事務局 編 | ２−３０ |
|---|---|---|
| 先史・古代の東アジア海域世界における沖ノ島 | 秋道智彌 述 | ３２−６０ |
| 古代の航海と沖ノ島 | 大高広和 著 | ６１−６４ |
著者紹介
佐藤 信
- 略歴
- 〈佐藤信〉東京生まれ。東京大学名誉教授。博士（文学）。著書に「日本古代の宮都と木簡」など。
〈溝口孝司〉北九州市生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究院教授。
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