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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/01/31
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/299p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-64549-5
- 国内送料無料
紙の本
中国開発学序説 非欧米社会における学知の形成と展開
著者 汪牧耘 (著)
経済成長により支援される側から支援する側へと転じた中国は、国際社会を結び直す開発学を打ち立てられるのか。中国における開発実践と学知形成の過程を辿り、新時代の開発学を展望す...
中国開発学序説 非欧米社会における学知の形成と展開
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商品説明
経済成長により支援される側から支援する側へと転じた中国は、国際社会を結び直す開発学を打ち立てられるのか。中国における開発実践と学知形成の過程を辿り、新時代の開発学を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
かつての植民地支配や冷戦下の対外政策を歴史的背景として、主にイギリス・アメリカによる低開発地域への国際開発・援助事業を理論化してきた開発学は今、新たな局面を迎えている。経済成長により支援される側から支援する側へと転じた中国は、脱中心的・多遍的な開発学を打ち立てられるのか。国内外の開発をめぐる中国の試行錯誤および理論・言説形成の過程を辿り、国際社会を結び直す新時代の開発学を展望する。【商品解説】
目次
- 序章 なぜ中国の開発学なのか
- 第1節 開発言説の新興生産者の登場
- 第2節 中国の開発学の生成と変遷を問う
- 第3節 本書の全体に関わる説明
- 第4節 本書の構成
- 第Ⅰ部 背景・課題・方法
- 第1章 開発言説の系譜と視点
- 第1節 開発と言説
- 第2節 開発言説を捉えるための4つの視点
- 第3節 欧米における開発学の設立と言説形成
著者紹介
汪牧耘
- 略歴
- 〈汪牧耘〉東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。同大学東洋文化研究所特任研究員、都留文科大学非常勤講師。
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