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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/11/24
- 出版社: 明石書店
- サイズ:21cm/164p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-5673-0
紙の本
大学生がレイシズムに向き合って考えてみた 差別の「いま」を読み解くための入門書
著者 貴堂 嘉之 (監修),一橋大学社会学部貴堂ゼミ生&院ゼミ生有志 (著)
日本や自分とは関係ない話、遠い国の問題だとされる「レイシズム」。アメリカ史ゼミの学生たちが、歴史を丁寧に紐解きながらレイシズムをめぐる様々な「問い」に真摯に向き合ったQ&...
大学生がレイシズムに向き合って考えてみた 差別の「いま」を読み解くための入門書
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商品説明
日本や自分とは関係ない話、遠い国の問題だとされる「レイシズム」。アメリカ史ゼミの学生たちが、歴史を丁寧に紐解きながらレイシズムをめぐる様々な「問い」に真摯に向き合ったQ&A集。【「TRC MARC」の商品解説】
身近なことからそもそもの概念、アメリカの奴隷制の歴史まで――レイシズムをめぐるさまざまな「問い」にアメリカ史ゼミの学生たちが歴史を紐解き、真摯に向き合った、レイシズムを学ぶための「超」入門書。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 身近なこと編
- Q1 日本にレイシズムってあるの?
- Q2 民族差別って人種差別となにが違うの?
- Q3 障がい者に対する差別事件はどうして起こるの?
- Q4 部落差別ってそもそもなに?
- Q5 なんで日本は移民・難民に優しくないの?
- Q6 日本における「日本人」って誰のこと?
- Q7 「日本語上手ですね」のなにがいけないの?
著者紹介
貴堂 嘉之
- 略歴
- アメリカ合衆国史・アメリカ研究のゼミナール。本書は、コロナ禍の2021年度・2022年度の学部ゼミに在籍していた学部生(学部3年生、4年生が所属)と、そこに参加していた院ゼミ生有志が中心になって作成されました。学部も大学院も、貴堂ゼミには、アメリカ合衆国の人種問題、移民問題、ジェンダー・イシューなどに関心を持つ学生が集い、ゼミでは毎週、文献輪読をし、卒論や修論に向けての研究発表などを行っています。
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2024/01/23 17:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たかなし - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々社会問題に興味があったため、タイトルにもなんとなく惹かれて購入し読みました。
専門的な知識がほぼない状態で読みはじめましたが、言葉が丁寧に使われていて、理解しやすかったです。また、コラムがあって、イラストが素敵なのも個人的に良かったです。
なんとなくSNSで流されている人種に関する言説に、もやもやすることが多かったのですが、そこに向き合う良いきっかけになったと思います。