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紙の本
古代中国王朝史の誕生 歴史はどう記述されてきたか (ちくま新書)
著者 佐藤 信弥 (著)
現代にも通じる歴史書として評価される司馬遷「史記」。中国古代の歴史書や歴史認識を繙きながら、司馬遷の「史記」に結実する記録への執念や歴史観の興りをたどる。【「TRC MA...
古代中国王朝史の誕生 歴史はどう記述されてきたか (ちくま新書)
古代中国王朝史の誕生 ――歴史はどう記述されてきたか
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商品説明
現代にも通じる歴史書として評価される司馬遷「史記」。中国古代の歴史書や歴史認識を繙きながら、司馬遷の「史記」に結実する記録への執念や歴史観の興りをたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
文字、木簡などの記録メディア、年号などの興りとは。古代中国人の歴史記述への執念、歴史観の萌芽。それらが司馬遷『史記』へと結実する。歴史の誕生をたどる。【商品解説】
歴史を記述することへの執念、古代中国における歴史観の萌芽。それらが司馬遷『史記』へと結実する。歴史の誕生を出土史料でたどる。【本の内容】
著者紹介
佐藤 信弥
- 略歴
- 〈佐藤信弥〉兵庫県生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学、同大学博士(歴史学)。専攻は中国殷周史。立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員など。
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雰囲気で漢字表記を楽しみながら読みました。
2024/01/30 21:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
中国史を専門とする研究者の著者が、実際に発掘された史料の漢字表記を解読しつつ、古代中国の歴史を語った1冊です。
私は中国史に疎い方ですが、書店で当書を手に取ってみて、実際に漢字の文章が書かれた史料写真が多く掲載されていて、その漢字群に惹かれて購読しました。
正直、中国史の細かな内容はあまり理解できませんでした。やはりメインの話は難解でした。それよりも文中に登場する普段見掛けない漢字に触れたことを楽しみ、とにかく雰囲気を感じながら読み進めました。真面目な読書とはなりませんでした。