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商品説明
現在の日本は「劣化」や「自壊」の道を進んでいるのではないか。対米従属の実態をはじめ、メディア、教育、原子力、新自由主義など、多方向から日本の過去・現在・未来を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
現在の日本社会全体は、時代の要請によって次々に出てくる課題に対応できないどころか、政治・経済・メディア・道徳などあらゆる局面で「劣化」や「自壊」に向かっているようにみえる。日本国憲法と二重基準になっている日米安保条約はじめ、対米従属のあり方、メディアと権力の癒着の実態やジャーナリズムの課題、教育現場での右傾化、自民党一強政治の経緯、核政策と原発問題の矛盾と失敗の構造、統一教会問題からみえてくるもの、新自由主義イデオロギーが蝕んでいるものなど、多方向から、日本の過去・現在・未来を考える。【商品解説】
目次
- 自壊する日本の「原像」 長谷川雄一
- ――序にかえて
- 1 内務省警保局発「外国軍駐屯地に於る慰安施設に関する件」/2「国体」から「国体」へ/3 理念なく、もたれ合う日本の組織の病理/4 不平等な対米関係に甘んずる日本という国/5 弱者と「犠牲のシステム」
- 新自由主義の隆盛と日本 水野和夫
- ――資本に『隷属への道』を敷設する新自由主義
- 1 新自由主義経済で不自由が増し生活は困窮――255兆円に相当する自由の消滅/2 サラマンカ学派と新自由主義――公正価格は神のみが知る/3 リアル・エコノミーvs.シンボル・エコノミー――資本に『隷属する道』へ/4 定常状態vs.成長経済――中庸か極端かの選択
- 「異形」の安全保障と沖縄 豊田祐基子
- ――日米関係史の中で
収録作品一覧
自壊する日本の「原像」 | 長谷川雄一 著 | 1−28 |
---|---|---|
新自由主義の隆盛と日本 | 水野和夫 著 | 29−66 |
「異形」の安全保障と沖縄 | 豊田祐基子 著 | 67−94 |
著者紹介
長谷川雄一
- 略歴
- 〈長谷川雄一〉仙台市生まれ。東北福祉大学名誉教授。専門は日本政治外交史。
〈水野和夫〉愛知県生まれ。内閣官房内閣審議官(国家戦略室)などを経て、法政大学法学部教授。博士(経済学)。
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