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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/10
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/333p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-110145-7
読割 50
紙の本
マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか (中公選書)
著者 リチャード・B・フランク (著),ブライアン・ウォルシュ (監修),ウォルシュあゆみ (訳)
敗戦後の日本に、連合国軍最高司令官として降り立ったマッカーサーはどんな人物なのか。「天才的な軍人」でもなく、「中身のない大法螺吹き」でもない、生身の人間としての像を浮かび...
マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか (中公選書)
マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか
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商品説明
敗戦後の日本に、連合国軍最高司令官として降り立ったマッカーサーはどんな人物なのか。「天才的な軍人」でもなく、「中身のない大法螺吹き」でもない、生身の人間としての像を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
謝辞
まえがき――「ダグラス・マッカーサーとは誰だったのか?」
第1章 始まり
第2章 参謀総長
第3章 中心から外辺へ
第4章 大惨事
第5章 高くついた教訓
第6章 パラメーター
第7章 見習い期間
第8章 突破口
第9章 帰還と償還
第10章 回帰、侵攻、そして降伏
第11章 青い眼の大君
第12章 勝利と課題
第13章 朝鮮半島での勝利
第14章 朝鮮半島での敗北
第15章 総括
あとがき 「マッカーサーの遺産と戦後日本」【商品解説】
著者紹介
リチャード・B・フランク
- 略歴
- 〈リチャード・B.フランク〉アジア太平洋戦争を専門とする軍事史家。ハリー・S・トールマン賞等受賞。
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マッカーサーの評価の一つ
2024/02/21 10:18
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投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、たしか去年出るはずだったようだ。遅れた理由は分からないが。マッカーサーは、歴史的に有名であるが、結構その評価が分かれる人物だ。本書での、評価も興味深い。副題で、「20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか」と最後が疑問形となっている。もちろん、軍司令官として有能でも、大統領になっていたら同なのかいろいろな評価の仕方があるだろう。とくに実際に大統領になった欧州最高司令官のアイゼンハワーとはよく比較される。とくにアイゼンハワーはかつてマッカーサーの部下だったことがあるだけに。